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論文式試験で正答が書けるようになる方法

司法試験予備試験の論文式で必要な論点抽出能力を育てるには、問題演習のやり込みが効果的です。

論点抽出能力を身につけるためには、旧司法試験の「事例式問題」を何度も繰り返し解くこと

司法予備試験の論文式試験では、問題の論点を見極める能力、つまり論点抽出能力が必要です。(「法律基本科目で得点するための秘策」)
では、論点を見極める方法を以下に見ていきましょう。
 

問題文の論点とは

そもそも、司法予備試験の論点とは、法的論点のことを指します。一般には学説で対立があったり、判例で争点となったものです。

たとえば、刑法の正当防衛に関する論点で「防衛の意思の有無」というものがありますが、これは非常に気づきやすい論点です。正当防衛が認められる要件に「防衛の意思」が必要か否か、またどこまでを防衛の意思があるのか、など様々な対立があるのです。
「つい頭に血が上って、後のことを考えずに反撃した」のような記述がされていれば、すぐに論点だと気が付くでしょう。

 

コツはとにかく問題演習をこなすこと

論点抽出能力を高めるには、とにかく問題演習を繰り返すことが、唯一の方法です。
色々なパターンの事例問題を解き続けて量をこなせば、答案の雛形のストックを自分の中に溜めることが出来ます。

自分の中にレパートリーを増やせれば、その分だけ答えられる問題も、見分けられる論点も増えてくるということです。
一つでも多く問題を解いて、復習して、論点の抽出ポイントを身に着けていくのです。

問題を数多くこなすうちに答案作成にも慣れますから、この勉強法は非常に有意義なものになるでしょう。

 

旧司法試験の過去問を使うこと

問題演習を繰り返す際の使用教材は、旧司法試験の過去問が最適です。ただ問題をがむしゃらに解けば良いというわけではないのです。

ただ、注意すべきなのは、旧司法試験の過去問の中でも、具体的な事例をベースにした「事例式問題」を使うということです。

旧司法試験の過去問には「1行問題」と呼ばれる、特定の制度等を説明する問題も存在しますが、論点抽出の練習には「事例式問題」だけで大丈夫です。1行問題は旧司法試験では出題されていたのですが、今は予備試験でも本試験でも出されないので無視して構いません。

予備校などによるオリジナルの問題集も販売されていますが、まずは旧司法試験の過去問から取り組むと良いでしょう。

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