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勉強熱心な人ほど陥りやすい民法学習の穴

司法試験・予備試験の短答式で、民法は試験の中心といってよいでしょう。判例知識を得ておきましょう。

民法は判例対策が重要!司法予備試験の問題のうち、判例問題が47%を占めている

 

司法試験の中心となる民法

司法予備試験の民法はどんな試験なのでしょうか?

まず、民法の出題形式についてご説明します。

どれが正しくてどれが間違っているのか、正誤の組み合わせを5つの選択肢から選ぶといった問題が多いです。過去4年、連続で15問の出題がされています。

また民法の難易度ですが、民法の得点は民法は平均点も高く正答率も良い科目です。

しかし、問題自体が簡単というわけでは決してありません。条文数は1,000を超え、しかもそこからまんべんなく出題されるのです。

それでも民法の点数が高いのは、内容の親しみやすさによって、慣れたら高得点を維持した
つまり、民法は結婚や相続、物の売買など私たちの生活に密着した法律なので、内容が分かりやすいと感じるのです。

内容に親しみやすい分、法律学を始めるにあたって最初の一歩に選ばれやすい法律です。
まずは民法を制覇するつもりで、司法試験合格への道のりを歩き出しましょう。(「民法の学習法」
 

民法は判例知識を詰め込んだ者勝ち

民法は条文が大事と思って、条文の対策ばかりをやっていませんか?1から順番に条文を繰り返し読むなどの「条文の素読」をやっていませんか?

よく民法の学習法として、条文の対策があげられますが、条文ばかりの対策は非効率です。

たしかに民法の条文は非常に数が多く、条文対策にはある程度の時間をかけざるを得ません。

しかし、司法予備試験は条文対策だけやっていては受かりません。判例の勉強も必要なのです

では、なぜ判例対策が必要なのでしょうか?

それは、条文の解釈が判例で成り立っているものが非常に多いからです。つまり、民法の条文の解釈には、裁判官の意見が重要視されているのです。
 

実際、司法試験の短答式で出題された問を見てみると、その半分近くが事例に関するものになっているのです。
ある年は170強の肢のうち、80以上が判例知識関連の肢でした。つまり、判例問題は約47%も占めているのです。

ちなみに、判例対策としては、まず事件の概要を読んで、裁判で争点となる根拠条文を特定することが重要です。その後は、条文の要件に本事件の事実をあてはめて考えます。つまり、判例の対策は、判例を読んでどういう結論になるかを推測する演習型の勉強法が主になります。

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