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2万人のうち足切りを突破してくるのは例年2,200人程度。

司法書士試験は難易度が非常に高いと言われ、合格率も3~4パーセントです。しかし足切りラインを越えてしまえばそう不可能な話でもないでしょう。。

難しいと言われている司法書士試験ですが、具体的にはどの程度の難易度なのでしょう。

平成26年度の司法書士試験では20,130名が受験しましたが、合格者数が759名(男性598名、女性161名)、合格率は実に約3.8%でした。
例年の合格率もこのくらいで、3.4~3.8%と決して高いとは言えない数字です。

ですが、この数字をそのまま受け止めてはいけません。

確かに合格率は低いですが、分母となる受験者数には「とりあえず受けてみよう」という人や、全く勉強しないで受験している人も含まれているのです。
2万人全員が真面目に勉強し、一生懸命やっていたのに1万9千人が落ちているわけではありません。

足切りの存在

それを裏づけする事実として、足切りを突破した人数があります。

司法書士試験の筆記試験では多肢択一式問題と記述式問題、2種類の試験が行われているのですが、採点は2段階でされているのです。

多肢択一式試験の科目別・合計点のそれぞれが一定の点数に満たなかった受験者の、記述式試験の採点は行われません。
ここで足切りを突破してくるのは例年2,200人程度ですが、足切りラインは法務省にとっての最低ラインなので、ここを切り抜けた人こそが本当の受験者と言っても過言ではないでしょう。

そこから759人も受かると考えれば、合格も絵空事というわけではありません。

仮に足切りを突破したのが2,200人だとして合格者が759人だった時の合格率は、なんと34.5%。
受験対策を怠らずに、足切りを突破出来る程度の実力さえ身に着けてしまえば司法書士試験合格への道のりはそれほど遠いものではないのです。

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