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「来年は大丈夫だろう」が落とし穴。

Oさんは大学の授業と受験参考書による勉強を進め、4回目の挑戦で司法書士試験に合格しました。

入学以来初めて法律への興味が湧いたOさんは、大学での講義に対する態度も変わりました。

予備校に通わず司法書士試験を受験するとなると、大学の授業も貴重な勉強手段となります。
退屈で聞き流していた授業も興味や目的を持ってからは楽しいものとなり、試験のために最大限利用してやろうとOさんは決めました。

大学の講義を最大限に利用

さてその頃、4年生になったOさんの友人たちは、続々と就職が決まっていました。

大学のラウンジから聞こえてくる会話も就職活動についてのものばかりだったといいます。
しかしそこには一切参加せず、卒業後の進路は受験一本に絞ったOさんは講義に出席し続けました。

Oさんの家は代々サラリーマンの家系なこともあり、就職せずに司法書士を志すことを両親が認めてくれるかという不安もありましたが、家族は挑戦を認めてくれます。
受験にかかる費用を自分でやりくりしなくてはならなかったOさんは、大学の講義と司法書士試験用の受験参考書を可能な限り活用します。
民法、商法、刑法や民事訴訟法についてはこの方法で乗り切ったのですが、不動産登記法や商業登記法などについては講義の内容だけでは不足しているように思ったため、予備校の短期集中講座を利用したそうです。

4回目での成功

そのような勉強生活を続け、とうとう受験本番がやってきます。

大学卒業後初の挑戦は、卒業年の7月でした。結果は不合格でしたが、その年度の受験はあくまで様子見。
試験の雰囲気を掴むことや実際の問題に触れることが目的だったのです。

自己採点の結果では多肢択一式問題の足切りに引っかかっていたらしいことが判明しましたが、確かな手ごたえも感じていたといいます。
そして翌年、翌々年と不合格が続いて、4回目の挑戦でOさんは晴れて合格を掴み取りました。

自分の勉強期間を振り返って、少なくてももう1年は早く合格出来ただろうとOさんは言います。
最初のチャレンジを経てから「来年は大丈夫だろう」という気持ちが生まれてしまい、半年ほど心意気が緩んでしまった時期があったのです。

気持ちを張り詰めすぎるのも良くないけれども無為に時間を過ごすことのないよう、自信と過信のバランスを取り続けるのが重要だというのがOさんの結論です。

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