お問い合わせ

全100講義が無料で見放題 会員登録(無料)

会員ログイン

  1. 資格スクエア
  2. > 司法書士講座
  3. > 司法書士
  4. > キャリア・就職
Image051

事前調査・多重債務者問題

司法書士は登記や裁判関係の業務に備えて事前調査をしたり、多重債務者の相談に乗ることもあります。

司法書士の業務について、細やかなものを見ていきましょう。

事前調査

登記や裁判関係の業務において、事実関係の調査は不可欠です。

事実ではないことに基づいた登記や訴訟をしては大惨事となってしまうので、司法書士は依頼者からの相談を受けたら相談内容を分析・判断し、同時に事実関係をしっかり確認しなくてはいけません。

登記業務では「人、物、意思の確認」が強調されます。
例えば売買や贈与などの不動産登記なら、その登記を申請しようとしている当事者は本人なのか、対象物件は申請にある不動産で間違いないか、物件に関する権利関係は現在の登記簿に記載されている内容でよいのか、取引や登記をする当事者の意思に間違いはないか、などを確認する必要があります。

また、裁判に関する業務であれば、裁判で求める権利を明確に特定しなくてはなりません。
その権利の根拠となる、理由付けの出来る事実やそれに関連する重要事実、証拠になる資料や証人の有無といったものを、司法書士は綿密に調査していきます。

多重債務者問題

自己破産や個人再生など、クレジットやサラ金、商工ローンなどから借金を重ねた結果返済が出来なくなった多重債務者の問題を、法律的手続に基づいて解決する業務です。

「ヤミ金融」という無登録業者による、出資法に違反する被害が最近激増しており、違法な高金利や脅迫的取立てが問題となっています。
追い詰められた結果に自殺する人も増えてきているため、社会問題として扱われるようになってきました。

司法書士はこうした団体に借金をしてしまった人の相談にも乗ることがあります。

相談では、自己整理や任意整理のように貸金業者との交渉テクニックのアドバイスや、調停申立の際に調査委員に話す内容の整理などを行います。
自己破産の相談ならば、書類を作成するだけでなく自己破産制度の内容を説明したり、破産後にどう生活していくのかを依頼者と一緒に考えていくなども業務の一つと言えるでしょう。

資格スクエアの司法書士講座