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診断士試験の企業経営理論出題範囲

中小企業診断士に企業経営理論という科目があります。企業経営と聞くと会社のトップ層だけが理解すべき比較的抽象度の高い内容と思う方もいるかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか。今回は、企業経営理論の出題範囲についてお話ししたいと思います。

診断士として不可欠!現実のビジネスに結び付ける学習で理解を深めよう

 

企業経営理論とは

きちんとした企業経営の理論に基づき、合理的な判断で経営を進めていかなくてはいけません。

企業経営のプロである中小企業診断士もそれは同じで、経営のアドバイスは基本的な理論を理解したうえでのものでないとならないのは言うまでも無いでしょう。
それこそ思いつきやアイディアで経営アドバイスを診断士が行ってしまうと、後で取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。

中小企業診断士がアドバイスを行ううえで必要不可欠な知識、それが企業経営理論なのです。


企業経営において資金面の問題は勿論大切なのですが、それ以外の経営に関する基本的な理論を習得することも同じくらい重要です。
経営に関する現状分析及び問題解決、新たな事業への展開等に関する助言を行うにあたって経営理論は必須の知識とされ、また、技術と経営の双方を理解し高い技術力を経済的価値に転換する技術経営(MOT)の重要性が高まっている現状、これらは企業経営のアドバイスをする以上欠かせないと言えるでしょう。

企業経営理論の分野は大きく分けて、経営戦略論、組織論、マーケティング論の3つになります。
これらは現実のビジネスに直結していますので、自分の職場やニュースに出てる企業などをイメージしながら勉強すると理解が非常に深まります。

出題範囲は、
 

1.経営戦略論

⑵ 企業戦略
⑶ 成長戦略
⑷ 経営資源戦略
⑸ 競争戦略
⑹ 技術経営(MOT)
⑺ 国際経営(グローバル戦略)
⑻ 企業の社会的責任(CSR)
⑼ その他経営戦略論に関する事項

2.組織論

⑵ 経営組織の運営
⑶ 人的資源管理
⑷ その他組織論に関する事項

3.マーケティング論

⑵ マーケティング計画と市場調査
⑶ 消費者行動
⑷ 製品計画
⑸ 製品開発
⑹ 価格計画
⑺ 流通チャネルと物流
⑻ プロモーション
⑼ 応用マーケティング
⑽ その他マーケティング論に関する事項

となっています。  

科目合格率について

企業経営理論の科目合格率は、過去5年間で12.5%~19%のあたりを推移しています。
ほかの科目と比べると、合格率の変動が少ない科目といえるでしょう。

社会人経験のある人にとって、企業経営理論は比較的取り組みやすい科目といえます。
経営戦略論・組織論・マーケティング論ともに実際のビジネスと結びつけながら学習を進められるため、実際に企業の中で働いている人は知らず知らずのうちに、これらの理論に囲まれているのです。
そして企業経営理論を学ぶことにより、理論を自分の仕事に適用させることでますます理解も深まり仕事の効率アップにもつながるため、相乗効果も期待出来るでしょう。

企業経営理論の得点アップには、問題演習が何より有効とされています。
過去問題や練習問題を解きまくれば、合格ラインである6割に十分届きます。

 

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