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中小企業診断士2次試験はどんな試験?

ビジネス系難関資格の1つである中小企業診断士は、1次試験と2次試験で構成されています。1次試験はマークシート方式なのに対して2次試験はどういった試験なのでしょうか?今回は、中小企業診断士2次試験についてお話ししたいと思います。

論述式の筆記試験と10分程度の口述試験で構成。合格率は20%程度

診断士1次試験の合格率はは20%程度ですが、中小企業診断士試験で最大の難関と言われているのは2次試験になります。

1次試験を通過すると2次試験を受験出来るようになるのですが、チャンスは2回あるため1次試験に合格した年だけでなく、その翌年度にも2次試験だけを受けることができます。
たとえば平成26年度の1次試験に合格すると26年度と27年度の2回、2次試験を受験することが可能というわけです。

しかし2回とも失敗してしまうと、1次試験からやり直さなくてはいけません。


2次試験は筆記試験と口述試験に分かれていて、それぞれ10月下旬と12月上旬に実施されます。

筆記試験では①組織・人事、②マーケティング・流通、③生産・技術、④財務・会計という4つの事例問題が出題されます。
1つの事例には5~6つの設問があり、80分という時間内に記述式で解答します。

80分間で事例企業を診断し、尚且つ適切な提案を行う力が求められます。
単なる知識を問われる試験ではなく診断士としての応用力が問われる試験ですから、1次試験で学習した知識を事例企業に当てはめ、論理的に考えて解答を導きだしていきましょう。


筆記試験に合格すると、試験としては最後となる口述試験を受けることになり、試験案内には「中小企業の診断および助言に関する能力について、筆記試験の事例などをもとに、個人ごとに面接の方法により行います。」と書かれています。

面接室には3人の試験官が待っていて、最初に名前と生年月日をきいた後、筆記試験の事例をもとに「事例企業のような企業の強みは何ですか?」などと10分程度質問してきます。
口述試験と聞くと難しそうですが、聞かれる内容は筆記試験の問題ですから筆記試験が出来ていれば大丈夫でしょう。

実際、口述試験は99%が合格しています。


2次試験の合格率は18%~25%くらいの間で推移しており、合格者数は800人~1200人の範囲で上下しています。
1次試験とほぼ同じで、だいたい5人に1人が合格する試験と考えてよいでしょう。

こうして1次試験、2次試験を突破することができれば、あとは診断実務を終えて中小企業診断士に登録することができることになります。

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