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ES対策①

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 さて、ここからは志望企業から内定をとる方法としてES対策について述べていきたいと思います。ここで、最初に注意しておきたいのは、自己分析や企業分析を書く作業とESを書く作業は密接に結びつくのですが、ESを書く作業とこれらの作業は分けて行った方が良いと思います。なぜなら、各社のESは、その企業で働くにふさわしい人を選抜する目的で質問事項等が設定されているため、自己分析などをしっかりとやっていない段階でESばかりをかいてしまうと、自分がやりたいことが企業のやりたいことにひきずられてしまうからです。

 学生のうちに自分のやりたいことなんてみつかるはずがない。どんな仕事でも全力でやっていくことで自分の道がみつかるんだ。このように考える人もいるでしょう。ただ、自分がやりたいことや将来のビジョンを持ちつつも、目の前にあることに全力で取り組むこともできると思います。また、例えば自分が本当にやりたいことがプログラミングであれば、法科大学院に進学するよりITベンチャーに入社した方が良いかもしれません。
 就職活動は内定をとるためのプロセスであると同時に、自分がこれからやりたいことや、世界や社会に対して成し遂げたい志を考えるプロセスでもあると思います。目前の内定にむかって走るだけでなく、より高く広い視野を持って就職活動を行った方が、結果的に満足のゆく就職活動に繋がりやすいと思います。

 さて、ES対策ですが、ES対策は実は生まれた時から始まっていると言っても過言ではありません。例えば、帰国子女というだけで自分のウリをつくることができる人もいるかもしれませんし、小さい時は良く転勤をする家庭で育ったということがその人オリジナルの志望動機に繋がるかもしれません。

 なので、ES対策を行う上では大学時代を全力で充実させていくことも大切なのですが、大学以前の活動や自分の生い立ちまでを視野に入れて志望動機を考えていくことが重要になるのです。この段階でも、自己分析をしっかりやっておくことが重要です。また、自己分析について少し加えると、自分の暗部をみつめるようにすると良いと思います。暗部とは、部活から逃げ出した経験とか、仲間外れにされた経験とか、大学受験に失敗した経験とか、なんでも良いのですが自分が普段あまり考えたくないことや、これまで無意識のうちに忘れようとして記憶の奥底に封印してきたような経験のことです。

 ESを書くとき、多くの学生はサークルやバイトでリーダーをやりましたといったことをアピールして、それでも本気度が伝わればそれで良いのですが、失敗した経験や辛かった経験から志望動機につなげるという展開は、読む人の共感を誘いやすいです。ESを書くとき、むやみに小手先のテクニックに走る必要はありませんが、自分のこれまでの人生や、思い出したくない過去をみつめることで、深みがあり、人とは一味違ったESを書くことが可能になります。