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はじめは民法じっくり、直前は宅建業法を丸暗記。

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 宅建は、司法試験や司法書士試験などの法律系の資格の中では比較的簡単な資格試験だと言われています。しかし、宅建を活かせる仕事のフィールドは広く、かつ、将来独立開業を考える際にも宅建は武器となる資格です。このように、宅建は合格までのかかる時間とそのことによって得られる機会を考えると、コストパフォーマンスの良い資格だと言えると思います。

 さて、この宅建を取得するために合格すべき試験は、権利関係、宅地建物取引業法、法令上の制限、その他の法律分野の四科目の合計50問を2時間で回答する試験です。試験の形式は択一形式で四肢の中から正解の一肢を選ぶようになっています。

 宅建の勉強法としては、試験までに三カ月ほど時間がある場合と、試験まで一カ月ほどしかないという場合で採るべき勉強法が異なってきます。試験まで三カ月ほど時間がある場合は、権利関係の問題を解くことから勉強を始めてみてください。特に、民法は、自分の頭で考えながら過去問を何度も何度も解くことで実力がついてくる科目で、直前に一気に点数をあげるのが難しい科目です。なので、試験まで時間がある場合は、じっくりと腰を据えて民法を始めとする権利関係の過去問演習に取り組んでみて下さい。

 試験まで残り一カ月ほどしかないという場合は、民法を始めとする権利関係分野の勉強に時間を使うことは得策ではありません。なぜなら、この分野は一度や二度過去問演習をしただけでは、なかなか得点が向上しにくいからです。ですので、試験まで残り時間が少ないという場合は、宅地建物取引業法を始めとする他の試験科目や模試や予想問題の勉強に集中してみてください。権利関係以外の分野は暗記して解答するパターンの問題が中心になるので、直前期に一気に基本知識を暗記して得点力を向上させることが可能です。また、模試や予想問題は今年出題されそうな分野をピンポイントで問題にしているものも多く、それを勉強しているだけで、本番の得点を何点か向上させることができることもあります。なので、あまり勉強が進んでいない方こそ、メリハリをつけて勉強し、宅建の合格を勝ち取ってください。

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