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法律の勉強は自分の正義感やバランス感覚など、自分の中の常識を磨いていくもの。

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 権利関係は宅建受験生の多くが頭を悩ませる科目であり、民法はその中でも一番難しい科目です。そして、民法が難しいとされている理由は、範囲の膨大さと、問題の権利関係の複雑さがあげられます。なので、民法についてはある程度時間をかけて全範囲を何度も復習するという根気と、面倒くさがらずに過去問を解くときに権利関係を図示する癖をつけることが上達の第一歩です。

 民法を難しくしている理由は、実はもう一つあります。それは、自分の知識だけでは対応できない問題が必ず出題されることです。これは、他の法律科目でも言えることかもしれませんが、民法は分量も多いため、自分の知識だけでは対応できない問題が多く出題されます。

 この問題に対応できるかどうかが、勝負の分かれ目にもなってくるのです。また、試験までの残り時間が少ない方でも、今から書くことを意識することで、知識としては知らない法律の問題でも、択一試験で正解を選ぶ可能性が高くなると思います。

 では、その方法は何かというと、自分の常識に従って判断するということです。民法であれば、常識に照らせば紛争当事者のうちどちらを勝たせるべきか、常識に照らして問題の文章は正しいかを考えるのです。言い換えると、法律の勉強は自分の正義感やバランス感覚など、ひっくるめて、自分の中の常識を磨いていく勉強だと言うこともできると思います。法律は争う当事者間の問題を解決するための道具です。法律がなければ喧嘩や争いが絶えないことでしょう。法律は、紛争に対して常識に従った判断を下すことで、社会の中で生じる紛争を平和裏に解決するためのものでもあるのです。

 なので、法律の結論が常識に逸脱した判断になることはほとんどありません。自分の常識に照らしておかしいと思う判断が下されている時は、自分の常識を疑ってみるか、自分が法律家になってもっと良い判断を下そうと燃える時です。

 もちろん、常識だけで民法の問題が全てとけるわけではないし、それだけでは得点も伸び悩むと思います。しかし、やみくもな暗記に走らず、常識に照らしてどうかを考えることで、民法は覚えるべき知識を少なくしていくことができると思いますし、わからない問題に直面した時の対応力を磨くことができると思います。

 みなさんが宅建試験に合格して、専門家として働くとき、前例やマニュアルに従うだけでは解決できない法的問題に直面することがあるかもしれません。そんな時も、妥当な判断を下す力を磨くことが法律を勉強する一つの意義であり、民法の勉強を通しても、その力を鍛えていくことができると思います。
 また、権利関係で他に出題される借地借家法、区分所有法、不動産登記法については、民法の勉強を基礎として過去問を繰り返し解き、教科書を確認するという方法で対応ができると思います。

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