信託財務プランナー
新資格「信託財務プランナー」ついに誕生!
目次
①信託財務プランナーとは
②信託財務プランナーになるには
③こんな方におすすめ
④カリキュラム
⑤第1講座の講義動画(無料体験)
⑥お申込みフォーム
信託財務プランナーとは?
次世代への資産承継のために必須となる信託財務に関するコンサルタントを育成する第一段階として、顧客の意向をくみ取り、民事信託の基本知識を持ってそれを活用した適切な提案をする人材です。
一般社団法人信託制度保障協会は、「信託財務コンサルタント」「信託財務アレンジャー」「信託財務プランナー」の3つの新たな資格を設置し、プロフェッショナルの育成・認定を行っています。
その中でも、「信託財務プランナー」はプロフェッショナルの入り口となる資格であり、資格を取得することで信託を活用した提案のノウハウをもった人材として認定されるようになります。
信託とは?
信託は一言で言うと、「財産を自分の信頼できる人に託し、管理・処分してもらうための制度」です。
2007年に信託法が大きく改正され、信託を上手に活用することで、従来の遺言書や成年後見制度と比べて、柔軟に対策をすることが可能になりました。
信託財務プランナーが必要とされる背景
高齢化が進む現代の日本において、家族の資産管理と承継に関する総合的な相談先がとても少ないことが課題となっています。
信託法の改正とともに財産の管理、処分におけるニーズは多様化しています。 そこで、資産管理と民事信託を活用し、フィデューシャリー・デューティー(受託者責任)を果たせるプロフェッショナルの存在が期待されています。
信託財務プランナーを取得するメリット
資格スクエアでは、信託制度保障協会と提携し、 「信託財務プランナー」として信託制度保障協会に認定された方を対象に、協会の提携先企業(金融機関や証券会社等)から依頼された「信託財務プランナー」としてのお仕事を協会からご紹介いたします。
民事信託に関するプロフェショナルが少なく、”ライバル”の少ない今だからこそ、認定された 「信託財務プランナー」に優先的に仕事を依頼させていただくことができます。
信託財務プランナーになるには
「信託財務プランナー」として認定されるためには、下記のステップが必要となります。
《STEP1》カリキュラム内の第1講座から第10講座までの全てを視聴
講義は1回あたり30分程で、視聴時間の合計は5時間程度です。
《STEP2》確認テスト(基礎知識編・講座内容確認編の両方)の合格
全講義をご視聴後、必ず以下URLから確認テストを受験してください。不合格でも繰り返し受験可能です。
確認テスト受験ページ:https://trustandfinancialconsultant.net/
《STEP3》信託制度保障協会への課題の提出
確認テスト合格後に信託制度保障協会より課題が提示されます。
解答方法はppt資料(パワーポイント資料)での提出を想定しております。
※全10回の講座視聴後のフローについてご不明な点がございましたら、信託制度保障協会へお問い合わせください。
※協会に信託財務プランナーとして登録後、資格の有効期限は2年間です。
※2年経過後は更新料24,000円をお支払い頂くことで、資格を更新することができます。

一般社団法人信託制度保障協会について
信託制度保障協会は、後見・遺言・信託・相続に積極的に取り組む4つの司法書士法人の創意により、2016年7月に設立されました。
85年ぶりに大改正され2007年9月に施行された信託法により、様々な信託スキームを活用できるようになった一方で、
詳細な運用ルールが無いことから、濫用・悪用による制度的な健全発展が阻害される危機を感じ、
信託の制度自体を保障するため、信託スキームを提案する専門家による自律的な制度ルールを策定しています。
代表理事 星野 大記
世界一高齢化が進む我が国は、高齢化社会の在り方を世界に示せるチャンスを迎えているといえます。
信託財務のコンサルティングサービスを通じ、社会の様々なニーズに応えうる専門家として人類かつてない時代の最先端を一緒に創って行きましょう!
理事 川原田 慶太
経済の成熟化、国家財政の逼迫、少子高齢化・・・将来の不透明さに備え、資産の有効活用や老後の生活設計などの課題がますます重要視されています。
にもかかわらず、認知症等で判断能力に問題のある高齢者が増え、資産凍結で上記解決が困難となりつつあります。
判断能力喪失へのリスクヘッジ、さらには世代を超えた資産管理手法として民事信託の素養を身に着けておくことは、
資産管理に携わるプロフェッショナルにとっての「最低限のエチケット」だといえるように思います。
理事 鈴木 敏起
信託組成コンサルティングにおいて重要論点の探求を行うことはもちろんですが、同時に、携わる専門家の在り方や、クライアントと価値を共有するための考え方と手法を、たえず研究してきました。
信託財務プランナー講座のコンテンツは、現時点での私のノウハウを惜しみなく結晶化しています。
ぜひ、堪能いただき、皆様のプレゼンテーションに役立てていただきたいと思います。
私自身、皆様と一緒にまだまだ進化・深化していきます。当協会のサロンに参加していただき、日々議論し、ともに成長していきましょう!
こんな方にオススメ
民法もしくは税務に関して一定程度知識がある方
新しい「民事信託」の分野で仕事をしてみたい方
弁護士・司法書士・行政書士・税理士の資格を保有している方
信託への関わりが深い弁護士や司法書士、行政書士、税理士や宅建士など、
民法もしくは税務に関してある程度の知識がある方々にご受験いただくことを想定しております。
特に、「弁護士・司法書士・行政書士・税理士の資格を保有している方」は信託財務プランナー認定後、
信託財務アレンジャーへのステップアップをぜひご検討ください!
カリキュラム
講座は全10回で、視聴時間の合計は5時間程度となっております。講義は1回あたり30分程度ですので、スキマ時間を活用した学習が可能です!講義の視聴期限は、受講開始日より6か月間です。期限切れにならないようお気を付けください。
第1回 信託の仕組みと位置づけ
第2回~第4回 信託の価値の伝え方と検討事例
第5回 資産形成時代の信託
第6回 信託税務の基本
第7回 信託と任意後見・遺言との併用
第8回 信託提案プレゼンテーション・ノウハウの全て
第9回 ライフプランのプロテクション手段としての信託
第10回 コミュニケーションスキルの基礎
※全講義をご視聴後、必ず以下URLから確認テストを受験してください。不合格でも繰り返し受験可能です。
確認テスト受験ページ:https://trustandfinancialconsultant.net/
第1講座の講義動画(無料体験)
上記は、第1講座「信託の仕組みと位置づけ」の講義動画です。講義のご購入をお考えの方はぜひ参考にご視聴ください!
価格
「全10回の講座+確認テスト+最終課題の提出」の認定プロセスにかかる費用は100,000円(税別)となっております。
弁護士・司法書士・行政書士・税理士の資格をお持ちの方に限り、50,000円(税別)とさせて頂いております(メールにて半額クーポンをお送り致しますので、ご購入時にご利用ください)。
合格後は別途「信託財務プランナー」として信託制度保障協会に登録する際の登録料と、有効期限2年間経過後の更新料が別途発生します。
ただし、2020年内に合格された方に限り、登録料を無料とさせて頂いております!
※登録以後のプロセスについてご質問は信託制度保障協会にお問い合わせください。
ご注意事項
「信託財務プランナー講座」は一般社団法人信託制度保障協会(以下、協会)との提携講座になっております。
そのため、受講者情報や受講履歴等について協会に共有をさせて頂きます。
受講申し込み前に協会に対する情報提供についてこちらの同意書の内容をご確認ください。
下記フォームのご入力に際し、弁護士・司法書士・行政書士・税理士の資格を複数お持ちの方は、どれか1つにチェックを入れて頂くようお願い致します。