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気象予報士試験について概要

戦いに勝つためには敵の分析が必要不可欠です。つまり、資格試験という闘いで合格を勝ち取るためには、その試験制度の概要をしっかり理解する必要があるのです。そこで、今回は気象予報士の試験概要についてお話ししたいと思います。

気象予報士試験について概要|気象予報士試験について | 資格試験対策なら資格スクエア


気象予報士試験に受験資格はあるのでしょうか?この試験では誰でも受験が可能で、年間だいたい2回試験が開催されます。開催されるエリアは、北海道・宮城・東京・大阪・福岡・沖縄となっています。

試験では、学科資格においては、予報業務に関する一般知識として、大気の構造・大気の熱力学・降水過程・大気における放射・大気の力学・気象現象・気候の変動・気象業務法その他の気象業務に関する法規が出題されます。また、予報業務に関する専門知識では、観測の成果の利用・数値予報・短期予報と中期予報、長期予報、局地予報、短時間予報、気象災害、予想の精度の評価、気象の予報の応用といった点が出題されます。

さらに、実技試験では、気象概要及びその変動の把握、局地的な気象の予想、台風など緊急時における対応といった科目が出題されています。

具体的な実技試験のイメージとしては、2つの事例が提示され、それぞれ3-5問が提示されます。これに、添付された資料を使って75分以内に回答を求められます。参考資料には実際に気象庁が使ったデータが使われており、これを読解するには一定の慣れは必要です。そのため、事前に見て慣れておくというのが重要です。当日提出されるものは、台風が接近しているときや、冬型気圧配置、日本付近での低気圧の発達など特定のイベントのときに見て取れるものが選ばれ、解釈が分かれるようなものは出題されません。その意味でも慣れが必要だといえます。

試験当日は、朝の9:45から学科試験が開始されます。12:05に休憩があり、13:10から再度開始されます。午前は学科試験、午後は実技試験で構成されています。

意外に時間制約もあるため、手際がとても重要です。また、記述形式では聞かれていることにだけ回答することが重要です。余計なことを書いても加点されませんし、失点対象にもなりえます。選択形式だけではなく、記述形式も出題されるので試験当日もよくよく注意してのぞむことが重要です。

もともと気象予報士は、今後の技術革新に対処しうるように必要な気象学の基礎的知識、各種データを適切に処理し、科学的な予測を行う知識及び能力、予測情報を提供するに不可欠な防災上の配慮を的確に行うための知識及び能力を認定するための試験です。そのために必要な能力をとう試験内容が基礎的なものから、応用的なものまで幅広く出題されています。



試験の合格基準は試験ごとに多少異なりますが、学科試験は15問中10問程度、実技試験は65-70点となっており、一定の難易度ではあります。

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