資格スクエア
  1. 資格スクエア
  2. > 気象予報士講座
  3. > 気象予報士
  4. > 勉強法
3,624Views
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

気象予報士は独学で可能?


気象予報士合格率約5%程度の難関試験です。実際、多くの人が気象予報士の試験を受けるに当たって、予備校に通っています。気象予報士の試験に独学合格することは難しいのでしょうか。

簡潔に言えば、気象予報士独学は困難でしょう。何故なら、試験の範囲は大学で学ぶ物理学地学の延長線上にあり、理解するのが困難になりがちです。実技試験においては、暗記量も非常に膨大になる為、効率的に勉強する為にはポイントを絞った勉強をする必要があります。その為、予備校に通わずに合格する為には、徹底的な過去問分析が必要になります。誤解を招きやすい表現ですが、予備校に通っている人は過去問分析が必要ないという事ではありません。そうではなく、予備校に通っている人よりも過去問分析の濃密度を高めていく必要があるという事です。過去問対策こそが重要なファクターになるので、また、実技試験においては論述式の回答や天気図を正確かつ迅速に読み取る能力なども問われる事から、やはり独学は難しいと言えるでしょう。また、独学が難しい理由としてもう一つ非常に重大なものがあります。それは教材が不十分であるという事です。気象予報士テキストは一般の本屋などで売っている本のクオリティが低めであるという事があります。
また、基本的に、大学などで地学や物理を学んでいる方には適性がある為、多少は勉強が他の人に比べれば楽になると言えます。しかし、それも気象予報士の勉強分野の一部分である為、大きな優位性にはなりえません。

この様な事を鑑みれば、気象予報士の試験は独学では合格が不可能とは言えないまでも、非常に独学合格することが難しい試験であると言えます。繰り返しになりますが、独学において気象予報士の市場に流通しているテキスト予備校で用いるテキストにクオリティの差が大きいことは残念ながら独学の方にとって非常に大きなデメリットになります。仮に、気象予報士独学合格しようと思うのであれば、それなりの覚悟と時間が必要になると言っても良いと思われます。また、独学者の場合には、過去問を徹底的に分析する必要があり、更に過去問を読み解くコツなどを自ら体得しなければならない点においても、かなりの負担がかかります。その為、気象予報士の試験を受けるに当たっては、もし金銭的に余裕があれば、予備校に通って受験する事をお勧めいたします。