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弁理士試験の最短合格のための攻略スケジュール

弁理士試験は「短答式・論文式・口述式試験」と3つの試験があるので、効率的な勉強計画を立てる必要があります。

難解な法律を理解して、弁理士試験を最短で攻略するにはどのように勉強を進めていけばいいのでしょうか。

12月までは基礎、並行して論文

まずは基礎知識を蓄えましょう。ここで重要なのが論文も同時並行で勉強を進めることです。論文式試験は、短答式試験の後に受けることになるので、後回しにしてしまいがちなのですが、実は短答式試験に合格できるだけの知識量があれば、論文式試験に合格することは可能なのです。

論文式試験は基本的な事項を問われる問題が殆どで、書き方にも「型」があるので、それをキチッと押さえれば合格することが出来ます。しかし、短答式試験が5月にあることや、免除制度の誘惑のせいで、短答式試験のみの合格を目指してしまう受験生が非常に多いのです。

短期で合格するには、基礎固めと同時並行で論文の勉強も始めて、論文式試験の「型」を押さえることが必要です。

分からない部分が多すぎて勉強が進みません。

法律という学問は、全体像を掴まないと理解できない部分が多い特殊な学問です。ですので、100%理解してから次に進むのではなく、分からない部分は思い切って飛ばして、素早く1周することが大事です。

2周目以降も、分からない部分は飛ばし、何周も何周もしましょう。そうすると、全体の理解度が徐々に深まり、最終的に十分合格可能なラインに到達することができます。

1月からは短答対策メイン

弁理士試験の免除制度を最大限に活かすため、短答式試験受験生は、到達点がどのような段階であっても試験を受ける年の1月からは短答式試験の対策に集中しましょう。それまで論文式試験の対策を十分にできていた方は、培った法的思考力、法律の使い方を短答対策に活かすことができます。

数ある難関資格の中でも弁理士試験の短答式試験の難しさは相当なもの。広い範囲の中でも、精緻な知識をインプットするためには徹底的な反復が必須です。過去問を中心に間違えた問題は何度も解くようにしましょう。

短答合格後に、それまで学んできた知識が詰まった状態で論文対策を始めることで、自然と論文力が向上します。短答式試験を試験対策の中心にすえて勉強を続けていって下さい。

口述対策は論文試験が終わってから

弁理士の口述対策は論文式試験に全精力を傾けて、試験を受けた後に行うべきです。なぜなら、口述式試験の合格率は95%近くであり、よほどのことがない限り落ちない試験だからです。

短答式試験と論文式試験を戦い抜いた方なら知識面にまったく不足はありません。むしろ、緊張しすぎや体調を崩すことに気をつけて試験日までを過ごすようにしてください。

口述対策は論文式試験後でまったく問題はありませんが、時間がないのもまた事実です。最終合格を勝ち取るために、合格者による口述模試は必ず受けて、試験がどういったものなのか、ということには触れておくようにしましょう。

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