T.I 様
40代前半
会社員
2回(資格スクエアでは1回)
森Tの4ヵ月合格講座
現在会社員で、周りの定年退職されていった方々が継続雇用や再就職をされていくのを見て、働くことの区切りを制度や人に決められるのではなく、自分で決められたらと思っていました。そこで独立を視野に元々宅建士を取得していたので、相性も良い行政書士を目指すことにしました。
仕事が忙しくて独学ではスケジュール管理が難しく、通信教育を考え始めました。YouTubeを見て講師の分かりやすさや声の聞き取りやすさが良かったからです。時期が7月中旬頃だったため、短期間で完了できる点も良かったです。
とにかく分かりやすかったです。難しい言葉も噛み砕いて説明され、常に受験生に寄り添ってくださるので信じてついていくことができました。
あとは声の聞き取りやすさがありがたかったです。理解があいまいな論点の講義を再度視聴する際に、倍速にしてもハッキリと聞き取れるので時間短縮もでき助かりました。ありがとうございます。
↑資格スクエアでは、1~3倍まで0.1倍刻み・21段階の倍速調整が可能
9月末までは机に向かえたのは2〜3時間です。それでも仕事の昼休みやちょっとした空き時間を使って一問一答、森Tの「記述の記」と自分なりに苦手な内容をスマホにメモし眺めていました。
10月以降はおそらく平日4時間、休日は8時間です。基本的には過去問を解き、間違えた箇所の復習をしていました。あと必ず寝る前には憲法、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法のどれかの条文を素読していました。
短期間だったので、モチベーションの低下はそれほど感じる間もなく勢いで試験を迎えた感じです。ただそれでも気分が乗らない日もあったので、講義を聞きながら公園をランニングしたり、ウォーキングしながら一問一答をしてました。体を動かすとスッキリして自宅での勉強も集中することができました。
勉強法ではないかもしれませんが、勉強する時の意識が変わりました。
はじめは過去問を解いて間違えるたびに「覚えないといけない」と焦りを抱えていました。全部を覚えることにばかり目がいき、問題を解く際に考えることが疎かになっていました。
でも過去問講義で、森Tの「合格者の方でも知らない、分からない。足掻く」という言葉で救われました。問題を解く時も覚えきれていないところは必ずあるからとまずは足掻いて考えました。そうすると択一の点数がどんどん伸びていきました。
↑T.I様のテキストの一部。詳細はページ下を参照ください
はじめは自分の苦手な論点をノートにまとめたりしましたが、時間がかかる割に効果を感じませんでした。分かりやすく書こうとすることに終始し、自己満足で終わった感じです。
それよりも問題を解いて間違えた時に、なぜ間違えたのかを付箋にでも書いてテキスト該当ページに貼る方が良かった気がします。
最後まで問題に足掻けたことです。時間内に60問を解く中で、自分にとって分からない、難しい問題を一旦放置。速やかに確実に解ける問題を優先して処理しました。時間と心に余裕を持って分からない問題と向き合うことで、足掻いて試験でも正解出来た箇所があり嬉しかったです。
問題の見極めと、初見で覚えていなくても諦めずに足掻けたことが合格に繋がったと思います。
勉強の習慣があまりない方や社会人の方にお勧めできます。最初に勉強の習慣をつけるには1日でも間を空けると難しく感じました。
資格スクエアは1回の講義も短めでスキマ時間に見ることができるので、仕事でキツくても1日1回は視聴できます。中途半端に終わることがないため、時間を十分にとって「勉強はじめるぞ」と意気込まなくても気軽に開始できます。そうやって習慣が身についてくると、楽しくなり自然と勉強していると思います。
気軽に始めようとすると法律特有の言葉や難解な表現に戸惑い、1人では諦めそうになります。森Tはそんな時、日常に置き換え分かりやすい言葉で説明してくれます。森Tを信じて、少しずつ知識を貯めていけば必ず合格に近づくと思います。頑張ってください!
最後に、森Tクラスの一期生として、最後は森Tを笑顔にしたくて頑張れました。お会いすることはないかもしれませんが、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
↑ピンクと青の付箋を使用。それぞれ
ピンク:問題演習で間違えてしまったA・Bランク論点に貼り、正解できて根拠も正しく言えれば剥がす
青:森Tの「記述マーク」に貼り、内容に自信が持てたら剥がす
とルール付けされ、「ピンクの付箋を無くす」ことを目標に取り組まれました
↑森Tの「記述マーク」のマーカー引きと、メモ内容
引っ掛けやすいフレーズをメモ