M・W 様
20代後半
会社員
1回
森Tの4ヵ月合格講座
司法書士試験を目指していたのですが、まずは取り組みやすい行政書士から受けようと思ったためです。出題範囲である民法などは宅建の受験勉強などで取り組んでいたため、特に抵抗なくできましたが、行政法や憲法、また一般知識については苦労しました。記述の問題もあったためそこについても不安を感じていました。気持ちの整理としては合格後のことをイメージしながら取り組んでいました。
4カ月で合格ということもそうでしたが、お試しで講義動画を視聴した際、森先生が法律の内容を分かりやすくかみ砕いて説明していたのが決め手でした。
テキストも判例や内容が充実しており、とても見やすいテキストであったというのもポイントでした。
↑判例や図、イラスト等が豊富なテキスト
講座の内容ということもあるかと思いますが、全範囲を説明するのではなく出題されやすいポイントに絞って講義をしてくださり、効率的に取り組むことができました。同時に難解な法律用語をかみ砕いて受講生がイメージしやすいように講義をしていただいたので、学習するハードルが下がり大変感謝しております。
勉強を初めて3カ月くらいは1日2時間程度、直前期については平日4時間、休日7時間程度勉強しておりました。特に今まで取り組むことがなかった行政法にはとても時間をかけました。また、記述対策も勉強開始と同時に取り組み、試験の際に焦らないよう心がけました。
勉強開始当初はとてもモチベーションは高かったです。ですができない問題や思うように行かないことなどがあり、その際はモチベーションが下がりました。その際は、SNSなどで過去の合格者の方のブログや喜びの声などを見たりすることでモチベーションを維持していました。
開始当初はテキストを読む、いわゆるインプットにとてもこだわっていました。ですが、それだけではなかなか内容を覚えていくのが難しかったため、問題を解きながら知識の定着を図りました。
直前になると「この勉強法で本当に大丈夫かな」など不安になることが多かったですが、とにかく「今自分ができること」「使ってきたテキストや問題集を回す」ということに注力していきました。
テキストなどにメモする際、きれいな字でメモしていましたが、丁寧に記入していると時間がいくらあっても足りませんし、人が見るわけでもないので自分が読める最低限の文字で記入すべきだと思います。また、教材の買い増しもやめた方がいいです。結局最初に使っていたテキストを回すのが一番の近道だと思います。
民法などは、宅建、管理業務主任者の試験などである程度知識があったため、勉強しやすいというアドバンテージがあったのは大きかったと思います。また、行政法などはテキストを回し、出題されやすいポイントに絞って取り組めたことで効率的に学習でき、記述や一般知識の対策に時間を回すことができたことが大きいと思います。
森先生がわかりやすくかみ砕いて説明してくださるので法律初学者の方はもちろん、学習経験のある方にもおすすめではないかと思います。
法律の勉強はイメージが大事であると思うので、それを重視している森T講座は誰にでもおすすめできるものであると思います。
行政書士は難関資格で、士業の一つです。行政書士試験合格後は開業する方や、その先司法書士試験受験やその他資格の受験など、合格後もいろいろな選択肢があると思います。
基礎的な問題を中心に取り組むことができればきっと合格できると思いますので、受験される方は頑張ってほしいと思います。