受講生 合格体験記

「周囲の理解と、程よいプレッシャー」
通勤時間もフル活用し、見事合格!

K.K 様

  • 年齢

    20代後半

  • 職業

    会社員

  • 受験回数

    1回

  • 主な受講講座

    森Tの4ヵ月合格講座

森Tの「面白く記憶に残る講義」が学習の助けに

行政書士試験合格、おめでとうございます。試験合格を目指した理由について、教えてください。

会社の方(行政書士)に声をかけてもらって勉強を始めました。
数年前に外国で日本語教師をしており、その時教えていた子達が日本に行く為に、行政書士の先生にお世話になっているのも時折見ていたので、その頃から興味はありました。ただ、「自力で学習出来る内容じゃないな」とすぐ諦めました。

2022年の4月頃「在留資格関連の業務をやってみたくない?」「会社で出来ることをもっと増やしたくない?」と声をかけてもらい、「おもしろそう!やります!」という流れで受験を決めました。

資格スクエア講座をお選びいただいた理由を、教えてください。

声をかけてくれた行政書士の方が、以前に森Tに教わっていたそうで、「分かりやすくて面白いから、ここで勉強するのはどう?」と提案してくれました。

YouTubeで森Tのミニ講義を視聴した後に、やっぱり分かりやすかったので、「ここにしよう」と決めました。

講師の森T(森 広志 講師)について、ぜひご感想をお願いします。

ベースとして話が面白く分かりやすく、講義は記憶に残りやすかったです。謎の語呂合わせも謎すぎてむしろ逆によく覚えられましたし、特に記述はあがき方を教えてもらえたのも良かったです。
全てが分かりやすくて、学習の助けになりました。

↑時に面白く、分かりやすく展開する森T講義
(画像は23年合格向け講座のもの)

 

「合格する自分」を妄想して踏ん張る

1週間の平均学習時間について、教えてください。

勉強を始めた5月頃は、直前期と比べるとかなり波はあるのですが、1日平均1〜2時間程でしょうか。通勤時間が往復で2時間弱あったので、苦手な民法の講義を再視聴するなど、スキマ時間をかなり使いました。
会社員で仕事をしているので、机に向かって勉強する時間がない日もかなりありました。
試験本番直前、最後の1週間は1日10時間以上は勉強していました。

学習モチベーションには変化はありましたか?また下がってしまった時の対処法について教えてください。

森Tが応援してくれるので、それはかなりモチベーション維持につながったと思います(笑)。

私の場合は、講座の費用を会社の方が出してくれているのもあり、「真面目にやらなきゃ」というプレッシャーもありました。自分から「プレッシャーをかけて欲しい」とお願いしていたので、2週に1回豆テスト的なものをやってもらっていて、モチベーションというよりは「やるしかねぇ…!」という気持ちに近くなり、そのおかげでサボらず学習を続けられました。
あとは「合格する自分」をとにかく妄想して踏ん張っていました。

勉強開始の頃と試験直前期で、勉強法や考え方に変化はありましたか?

9月あたりまで「間に合う…!?」と不安を覚えつつ、目の前のことをひたすらこなすことが自分のやるべきことだと思い、愚直に取り組んでいました。
段々と「ここは得点源だからしっかり知識を固めるべき」「ここは少し軽めにやろう」「今ここに力を注ぐべき」というように、残り時間が減るにつれて、効率等を重視して時間配分をするようになりました。

最初の頃は、ひたすら講義に遅れないようにこなして、問題もあまり解けていなかったのですが、後半はとにかく問題を何度も解いて、弱いところを探して潰して、という風に変わったかもしれません。

やらなければよかった勉強法・やらなくてよかった勉強などはありますか?

正直やらなければ良かったことはひとつもありません。ただ、角度を変えて回答するなら「分かった気になること」かなと思います。

かなり細かいところで足元を掬われる問題も出るので、「だいたい」ではだめで「完全に」理解し覚える必要があると思います。特に行政法は、「もっと早くから条文の素読をしたらよかったんじゃないかなぁ」と思います。

学習全体を振り返って、今回合格できたポイントについて教えてください。

いい緊張感をかけられていたこと。近くに行政書士がいたこと(アドバイスをもらえるので)。学ぶことが楽しいと思える性格であったこと。直前期のみですが、1日10時間を超えて勉強できる体力があったこと。

試験前に仕事をリモートに切り替えさせてもらい、1週間程は完全に休んで勉強をさせてもらえたので、周りの理解と協力があったこと。これが一番大きいです(最後に書いちゃったけど)。

「この勉強をこなせた」合格で得る確かな自信

資格スクエア講座はどんな方にお勧めできそうでしょうか?

とにかく自分で自分をコントロールできる人(モチベーションの維持が自分でできる)。楽しみながら勉強ができる人。最後まで諦めない人。何から手をつけたら良いか分からない人。法律系の学習初心者。小難しい話を聞くと頭が痛くなっちゃう人。

最後に、これから行政書士を目指す方へのメッセージをお願いします!

私もまだ登録等をしている訳ではないので、行政書士を名乗って「がんばれ!」とは言えません。そんな中で学習についてお話しするならば、勉強は本当に大変です。一般知識なんて対策しようがないものもあるし、細かい知識が要求されるものもあります。
ただ、その分「この勉強をこなせた、やってこられた」というのが、かなり自信になると思います。

やれる仕事もたっくさんあるらしいので、挑戦して損することはない資格です!

参考:K.K様のテキスト

↑小さめの付箋をたくさん使用されました。
ピンク:記述
寒色系:まとめ表などがあるページ
暖色系:重要論点
と使い分けされたそうです


↑後にテキストを見返すことを想定し、
講義において、理解の助けになったワードや納得感のあった説明を中心にメモ