nk 様
40代前半
自営業
2回
森Tの4ヵ月合格講座
法律系の資格に興味を持っており、その中でもハードルが低そうだったため、行政書士試験を受けてみようと思ったのが目指した理由です。一度不合格になり何年かブランクもあったため、再度勉強時間を確保できるかが不安な点でした。
講師と価格で選びました。宅建士に独学で合格した経験から、行政書士も独学でと考えていましたが、2月頃から始めた勉強もなかなか継続が難しく、6月頃になったときはその年の受験はあきらめる方向に気持ちが変わっていました。ちょうどその時期に「森Tの4カ月合格講座」のことを知り、価格も予算内だったため利用することにしました。
とても滑舌がよく講義が聞き取りやすかったです。時間の制約がある中で講義は倍速に近い速度で視聴していましたが、聞き取りにくいということが全くありませんでした。
また、わかりにくい箇所では例を挙げて説明してくださるのが理解の助けになりました。
↑1倍から3倍まで0.1倍刻み、21段階で調整できる倍速機能
平日2時間、休日4時間を目標に設定していました。実際は仕事の影響で時間を確保することが難しいことも多く、目標の7割ほどしか達成できないこともありましたが、なるべく目標に近づけるために休日に多めの勉強時間を確保するように努力しました。
勉強期間が約4ヶ月ということもあり、モチベーションが下がることはあまりありませんでした。講義の視聴が常に遅れ気味で、未視聴の講義が溜まっていくことがいい意味で焦りになり、ついていくのに必死だったのもモチベーション維持につながったと思います。
勉強開始時は講義を視聴し、その後テキストを復習するという作業の繰り返しでした。記憶に残りやすいようにと思い、テキストの説明の流れを自分の中で再現できるように丁寧に復習をしていました。
アウトプット講義に手をつけられたのが試験の2週間前だったこともあり、直前期には復習の時間は取れず、講義を視聴してひたすら詰め込む勉強法に変わりました。
学習期間が短いにも関わらず、講義を視聴しテキストの復習をするときに、内容を自分の言葉でノートにまとめる作業をしていました。そのせいで復習に時間がかかり過ぎてインプット中心の勉強になり、アウトプットが全くできなかったことから、復習はもっと効率よく行うべきだったと思っています。
勉強期間が短いこともあり、テキストを隅から隅まで読み込んでいたのでは、とても終わる分量ではなかったと思います。
森Tの「重要な部分に的をしぼった講義」のおかげで、テキストを読み切ることができたのが合格のポイントだったと思います。
特に仕事をしながら合格を目指す方にお勧めできると思います。
仕事をしているとスケジュール通りに学習が進まないことが多いと思いますが、定期的に配信される講義が勉強のペースメーカーの役目を担ってくれると思います。まずは講義の視聴に遅れずについていくことで勉強の習慣ができていくと感じました。
私は、4ヶ月という短い学習期間だったことや、万全の準備ができなかったことから、合格は難しいかもと感じていましたが、ギリギリの点数ではあるもののなんとか合格できました。独学ではそもそも合格圏内には届かなかったと思います。
さまざまな時間的・経済的制約の中で学習を進めていかれる方が多いと思いますが、そのような制約の中でこそ資格予備校を利用するメリットはかなり大きいと思います。
行政書士試験は努力すれば必ず受かる試験ですので、興味のある方はチャレンジしてみて下さい。