Y.K 様
63歳
国家公務員
3回(資格スクエアでは1回)
森Tの4ヵ月合格講座
現在、定年後の再任用期間で5年間勤務するのですが、その後の第3の人生を士業で生きようと考えました。今の仕事のノウハウを活かせるような法律系の資格が取りたいと思い、考えたのは、司法書士、宅地建物取引士、行政書士でした。昨年は、宅地建物取引士に合格しました。そして今年、行政書士に合格できました。2年後の開業を目指しています。
他校は受講料が大変高すぎて手が全然出ませんでした。ほかにも数社と資格スクエアを比較しましたが、一番印象に残ったのが森Tでした。インパクトがありました。この先生なら楽しく受講できると思ったのが選んだ理由です。
とにかく授業がわかりやすい。読みながら指でなぞっていただけるのが、なりより良かったです。どんどん理解ができるようで、頭の中にすーっと知識が入ってきました。内容にも強弱を付けていただきましたし、要らないところを覚える必要がなく時間短縮になったので、働きながらでも十分に時間がとれました。
↑テキストを指でなぞりながら進行する、森Tの講義スタイル
1日3時間くらいで、1週間で40時間くらいのペースで考えていました。1回の講義が30分程度だったのがよかったと思います。土曜・日曜は、1日10時間を目標にしていましたが、実際には7時間程度でした。土曜・日曜は、月曜から金曜までに勉強したことの復習に専念しました。
モチベーションが下がったときは、焦らずにできることをやりました。丁寧に丁寧に過去問をじっくり解いたり、またほんとうにやる気のないときは、気晴らしにドライブに行ったり、犬と一緒に公園へ行って遊んだりしました。
勉強開始間もない時期は、亀が歩くようにしか勉強ができませんでしたが、合格直前期は「今年こそ必ず合格する」「もう二度とこのテキストを読まないで済むようにしたい」と思い、暇があったら少しでもテキストを読む、過去問をするということを繰り返しました。
やらなければよかったことは、過去問集を何種類も購入してしまったことです。本屋さんができるほどの種類を買いました。中途半端に終わった問題集もありました。これは絶対にやるべきではありません。お金がかかったうえに知識の定着が散漫になりました。
合格できたポイントは、択一だけで180点を超えることを目標にしたことだと思います。それは過去2回が、178点、174点という点数で不合格だったからです。それも記述式の結果待ちだったのです。これは長期間不安が募るだけでした。もうこんなことは経験したくなかったので、絶対に択一だけで180点を取ろうと心に誓いました。
資格スクエアは、1回の受講時間が30分程度とすごくコンパクトで疲れないので、「長時間の講義を聴くと飽きやすい、疲れる人」には最適です。また、忙しい仕事をしながら受験勉強をしている方には最高です。どんなに疲れていても30分程度なら講義を聴けます。私は机に座って勉強するのをメインにしていましたので切実に感じました。長時間の講義だと、絶対に寝てしまいます。
行政書士は幅広い仕事の守備範囲があると聞いています。行政関係のプロで、専門性のある資格です。是非、早期に合格して行政書士として人のために尽くしてください。私は裁判所での仕事を40年経験し、今後は開業して士業の生活を20年は続けて、死ぬまで現役を続けていきます。63歳という老体にむち打って頑張っていきます。