Y.I 様
40歳
パートタイム
2回(資格スクエアでは1回)
森Tの4ヵ月合格講座
当初は司法書士を目指していましたが、膨大な試験範囲に怯んでしまい、本当にやりたいことも見失い停滞していました。そんな折に書店で行政書士関連の書物に触れ、新たな切り口から自身のやりたいことにアプローチしようと思い立ち、行政書士を目指すことにしました。いったん司法書士のことは割り切って忘れ、退路を断ちました。
以前他の予備校で森Tの直前講座を受けたことがあるためです。たいへん分かりやすく聞き取りやすい授業で、今年こそと思って申し込みました。
また受講にかかる費用が他校と比べて安価であったことも理由の一つです。
はきはきとした喋り口で、軽度の難聴待ちの私にも聞き取りやすく大変助かりました。
また、とかく無味乾燥となりがちな判例にプラスアルファの知識を加えて教えてくださるなど、テキストに書かれた文字を自分の知識として植え付けやすい工夫がなされていたと思います。
28時間程度です。平日は不規則ながら3時間ずつ確保し、足りない部分を土日に補いました。
しかしながらどうしても机に向かえない時などは、すっぱり割り切って手を止めることもありました。総学習時間をトータルして上記の数字になります。
受験直前期に持病が悪化し、強い痛みのために起きて机に向かうことも厳しい状況となりました。今年度は会場に行くのもやめようか、また試験中には途中退出しようかというところまでモチベーションが低下しましたが、そのたびに「最後まであがく」との森先生のお言葉を胸に、気持ちを奮い立たせました。最後は試験会場の自席にしがみつくようにしながら解答を書きました(笑)
↑森Tクラスは足掻きのクラス
最後まで諦めない心が、合格を引き寄せます
はじめはテキストをただガツガツ読むなど、手当たり次第な勉強法でしたが、メリハリをつけて不要な箇所は徹底して読み飛ばすという教えを信じたことで取捨選択が出来るようになったと感じています。
メリハリをつけるということに関しては勉強時間についても同様です。
特にありません。すべての勉強が今後の糧になったと思います。
また特定の科目を捨てるということもしませんでしたが、ネクストステップとして司法書士受験生に立ち戻ったいま、それらの知識も確実に役に立つものとなりました。
最後まで諦めなかったことだと思います。
持病の悪化で試験を受けに行くことすらやめようかと思っていた私ですが、やはり足掻いてみてよかったと痛感しています。
また、条文の素読もたいへん役に立ちました。民法は条文の素読によって2問ほど稼げたと思っています。
身もふたもない話ですが、安価であることも資格スクエアの魅力の一つですので、他の資格試験と掛け持ちをされている方にはおすすめです。
またメールやYouTubeライブやTwitterでの情報発信も盛んになされていますので、通信教育特有の孤独さに不安を感じている方にも良いと思います。
はじめは「私には無理だ」と思っていましたが、一度退路を断って勉強に本腰を入れたらなんとかなりました。
諦めなければ何だってなんとかなるものだと思います!
↑森Tの説明のニュアンスを後々思い出せるよう、書き方を工夫