受講生 合格体験記

「あがいてあがいて、あがきぬく」
他資格と並行しながら、見事一発合格!

R・O 様

  • 年齢

    30代前半

  • 職業

    会社員

  • 受験回数

    1回

  • 主な受講講座

    森Tの4ヵ月合格講座

「大学で学んだ法律を武器にしたい」

行政書士試験合格、おめでとうございます。試験合格を目指した理由について、教えてください。

働き方改革に伴って副業・兼業の促進がなされ、自身も何か今後本業以外の仕事を探してみたいというのが最初のきっかけでした。
私は法学部を卒業していますが、現在法律とは直接関係のない仕事についています。そのこと自体は後悔はしていませんでしたが、せっかく学んだ法律を活かす機会がないことに若干の寂しい気持ちもありました。
そこで法律を武器にできる副業を探していたところ出会ったのが行政書士でした。

資格スクエア講座をお選びいただいた理由を、教えてください。

行政書士の勉強をするためにいろいろな資格予備校のYouTube動画などをよく視聴し、活用しておりました。
その中でも他校の森Tの講義が「固い法律をやわらかくする」というもので、自分にとって非常にわかりやすく特に印象的でした。その森Tが資格スクエアで行政書士講座を開講することを知り、是非受講したいという気持ちにいたったのが選んだ理由になります。

講師の森T(森 広志 講師)について、ぜひご感想をお願いします。

非常にテンポよく講義が進みつつも、ただテキストの内容を追うだけでなく、受講者がイメージを持ちやすいように上手に補足を交えてわかりやすく説明してくださり、法律の理解が深まりました。独特の語呂合わせや劇場も面白く記憶に残りやすかったです。

基礎的な知識を、正確に固める

1週間の平均学習時間について、教えてください。

仕事をしながらも、他の資格試験の勉強を並行でしたり、他の通信講座等を受けたりしたので行政書士単独の勉強時間は常に決まった時間をこなせていたわけではありませんでした。
望ましくありませんが、やらなかった日もあれば、数時間勉強できた日などまちまちでした。一週間の勉強時間の平均は10時間前後くらいになると思います。

学習モチベーションには変化はありましたか?また下がってしまった時の対処法について教えてください。

テキストを読んだり、過去問を解くだけですと、どうしても同じことの繰り返しで刺激がなくなっていくので、模試などテスト形式のものを時間を決めて行い、その結果を見ながらモチベーションを上げていました。
資格スクエアから送られた「法令択一ミニテスト」の時は自分は20点しかとれず、平均が30点というメールを頂いたときにショックを受けると同時に悔しさで勉強のモチベーションが上がり、そこから成績が伸びていった記憶があります。

↑森Tが「これだけは解いておきたい!」過去問を厳選した、法令択一ミニテスト

勉強開始の頃と試験直前期で、勉強法や考え方に変化はありましたか?

勉強開始間もない時期はいろいろな知識を闇雲に追おうとすることが多かったです。勉強を続けていく中で、経験者のアドバイスでもよくある「基礎的な知識を完璧」にした方が正解だという考えに納得し、徐々に基本的な部分を正確に固めることにシフトしていきました。

やらなければよかった勉強法・やらなくてよかった勉強などはありますか?

「森Tの4カ月合格講座」を受講する前に別の資格予備校の講座を受けてみたのですが、結局自分に合わずに教材のほとんどが手つかずになってしまいました。拙速を尊ぶとばかりに、行政書士試験を受けるぞという熱意と勢いのまま、よく考えもせず決めてしまったことは、愚かであったと猛省しています。
すべてが無駄であったとは思いませんが、一呼吸おいて冷静に見つめておけばもっとよい選択肢もとれたのではないかなと思います。

学習全体を振り返って、今回合格できたポイントについて教えてください。

森Tクラスは「あがき」のクラス。よく耳にしたこの「あがき」というフレーズを自身も勉強中はもとより、試験本番中も特に大事にしました。
全問あがいてあがいてあがきまくったからこそ、無事合格に辿り着けたのだと確信しております。

あがいてあがいて、あがきぬく

資格スクエア講座はどんな方にお勧めできそうでしょうか?

資格スクエアは、実績のある講師によるわかりやすい講義がいつでもどこでも受けられ、サポート体制も非常に充実されていますので、自身の目標合格のために確かな「安心感」を第一に求めたい方に特にお勧めできます。

最後に、これから行政書士を目指す方へのメッセージをお願いします!

決して目標を諦めないでください。自分に負けそうな時が何度も何度も訪れると思います。ですが、あがいてあがいてあがきぬけば、いずれ辿り着ける時が来ると思います。
自分を最後まで信じてあがいてください。