H.I 様
40代前半
自営業
3回
森Tの4ヵ月合格講座
業務上、多少の必要性は感じていたものの、資格取得とまでは考えていませんでした。
しかしコロナ禍により、行政書士を取ることで仕事にプラスしてやっていけるんじゃないかと思い、取ることを決めました。はじめは急な思いつきでしたが、やると決めたからにはがむしゃらに取り組むだけでした。
1年目は他社、2年目はそのままテキストを使っていて、今年度もそのまま独学でいこうかと思っていましたが、法令が変わったこともあり、勉強の指針としてやはり必要性を感じていたときに巡り合ったので受講を決めました。
とっつきにくい法律用語をわかりやすく噛み砕いての森T劇場による解説は、身近でイメージが湧きスムーズに勉強を進めることができました。中でも一般知識の文章理解の解き方は、目から鱗でした。学生時代に教えてほしかったと思うくらいに。それと、Twitterでもたまに絡んでくださるので親しみがありました。
自営業のため、仕事の合間を見つけて勉強というスタイルで、7月くらいまでは講義時間は除いて1日2時間程度(週10~14時間程度)。
8月頃からは仕事そっちのけで段々と増やしていき、直前期の10月は週30時間はやっていたかと思います。
Twitterを通して仲間を見つけたので、その頑張る姿に「私もやらなきゃ」という気持ちを貰いがんばることができました。どうしてもやる気が出なくても、とりあえず勉強する!という姿勢を貫きました。これしかありません…。
勉強開始時期は右も左も分からず、とにかく全部詰め込む暗記、というスタイルだったのでいっぱいいっぱいになっていました。
それじゃだめだと気が付き、直前期はとにかく頻出点、重要論点、今年出るだろうと予想されるA・B論点をしっかり押さえることをしました。
最後の最後は森Tセレクト問題の★を解きました。
↑H.I様のテキストの一部。詳細はページ下を参照
やらなければよかったと思うことは無いです。
余計なものは取らず、取捨選択しながら自分に必要と思うことを吟味しながら進めた次第です。
やった分だけ伸びるという行政法の攻略を一番の要としました。条文をしっかり押さえること、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法の違いをしっかり把握しようと注意しました。条文の聞き流しも役に立ったかと思います。判例をしっかり読んだのも功を奏したと思います。
民法は得手不得手が混在してたので覚えたところは忘れないように、苦手なところはテキストを読み込み、どうしても無理なものはきっぱり捨てました。
一般知識の恐怖に震えていましたが、やはりそこに重点を置いて勉強するのは違うと思い、そこは今までの知識などが役にたち、今回大いに点数が伸びたのでラッキーでした。
今は色々と新しくなり22年度向けからちょっと仕組みが変わったようですね。法令択一クエストはいいと思います。なんとなく○✕をつけて当たった気になっていてもしっかり覚えていなければ意味がないので。「?」があるのはいいと思います。
↑肢別過去問を「○」「✕」「?」の三択で解ける、法令択一クエスト
諦めないことが肝心です。試験中も決して諦めず、あがきまくることが大事だと思います。
(本番のとき、表紙にまず『あきらめるな』『おちついて、あがけ!』と書きました)
応援しています。頑張ってください!
H・I様は主に、講義中の「森T劇場」のイメージを、
テキストを見て脳内再現できるようにメモやイラストを記載されました