↑心に響く、森Tラスト講義

1週間の平均学習時間について、教えてください。

正直かなりバラつきがあり、仕事のある日が30分から2時間、休みの日が2時間くらいなので平均だと10時間くらい取れてたのかなと思います。
勉強方法ですが、アップされた講座を2倍速で視聴して、隙間時間には「法令択一クエスト」で問題を解いていました。クエストは職場の休憩時間やトイレでもやっていました。

学習モチベーションには変化はありましたか？また下がってしまった時の対処法について教えてください。

モチベーションは正直最初から高くはなかったです。その最大の理由は、勉強時間が最初から思うように取れなかった事です。
残業も多くなかなか時間を確保できない中で、市販の模試をやっても全然駄目で、それでも自分のハードルを上げるために職場の方々や利用者様にも「試験を受けるんです！」と言って勉強を諦めないようにしていました。

勉強開始の頃と試験直前期で、勉強法や考え方に変化はありましたか？

勉強開始間もない時期はひたすらアップされた講座を見続けて、「法令択一クエスト」の問題を解いていればよく、「どこをどれだけやろうか」と考えなくてよかったので助かりました。
直前期には苦手な法定地上権の所を動画で見直して、あとは一般知識と記述式の勉強に力を入れていました。
考え方に関してはモチベーションが最初から高くなかったので、「ダメでもともと」と思いつつも、5年前よりも確実に理解は深くなっているという所だけは自信がありました。

やらなければよかった勉強法・やらなくてよかった勉強などはありますか？

やらなくてよかったと思うような事はないです。膨大な量の中で必要最低限の事に絞って勉強するといっても、やはり不安になって手を広げてしまった所もあるのですが、試験が終わった時に手応えをとても感じられて「一般知識が大丈夫ならいけるんじゃないか」と思ったくらいですので、無駄な事もたくさんやっているのでしょうが、やる必要がなかったと思う事はなかったです。

学習全体を振り返って、今回合格できたポイントについて教えてください。

インプットとアウトプットの繰り返し、これに尽きると思います。
デイサービスのレクリエーションの時間に、利用者様に話す事が1番アウトプットになっていました。正直に覚えただろうと思ってもいざ人に話すとなるとやっぱり抜けていて、仕事が終わってから「何ででうまく話せなかったんだろう」と振り返り、またインプットをしました。

理解するまでインプットしなきゃならない事、ここはもう理解できないと割り切って暗記する事を、勉強し始めた時から意識してアウトプットもメリハリをつけていました。
直前期は、予備校の模試も2度受けましたが全然合格点に届きませんでした。しかし、森Tの「模試が駄目でも本番までまだまだ伸びる」との言葉があったので、諦めずに試験に向かえました

↑T.S様の記述ノート。記述の「記」マークや記述式対策講義の問題などをまとめて
独学で最も不安となる記述式を潰し込む

資格スクエア講座はどんな方にお勧めできそうでしょうか？

法律初学者の方はもちろん、僕のように前回試験を受けてから間が空いた方にもお勧めです。やはり森Tの話し方、言葉の選び方、わかりやすさに面白さもある講義を見て聴いてインプットを定着させて、「法令択一クエスト」で過去問をたくさん解いてアウトプットをしたことが力となりました。どなたにもと書きましたが、その中でも特に法律初学者の方にお勧めだと思います。

最後に、これから行政書士を目指す方へのメッセージをお願いします！

みなさま一人一人色々な事情があって、勉強する環境も時間も違いますし、その中で気持ちを切らさずに合格のために勉強を続ける事はとても大変だと思います。
私自身も「大変でなかった」とは決して言えず、どうせ無理だろうという気持ちでしたが、森Tのわかりやすい講座、前向きな言葉に背中を押していただきました。1日30分も勉強できない日も何度もありましたが、それでも毎日勉強を続けて試験に臨めました。これから試験を受けるみなさまも、気持ちが切れても折れても、それでも前に進めるよう願っています。