K.I様
37歳
会社員
5回(資格スクエアでは1回)
森Tの短期集中合格講座
税理士法人に勤めているうちに、お客様から「経営事項審査や許認可関係が得意な行政書士事務所を紹介してほしい」との依頼が増えてきました。それならば自分で資格取得してワンストップサービスを提供すれば、顧客満足度も上がると考えて目指すようになりました。
森Tのことは資格スクエアに移籍される以前から存じ上げており、分かりやすい先生だなぁと思っておりました。独学や予備校など紆余曲折しましたが、最後は森Tだと決意して資格スクエアの門をたたきました。
以前の予備校時代と変わらず、難しい法律を柔らかく解きほぐして教えてくれるので私自身苦手な民法の理解が深まりました。特に記述に対する効果はてき面だったと思います。
さらに、あがきの脳みそフル回転の精神は本試験中も役に立ち、何度も心折れそうになりましたが踏ん張ることができました。
↑受講生の精神的支えにもなっている、森T
税理士法人にフルタイムで勤務しており、確定申告期や決算申告期などの繁忙期は、勉強時間がゼロの日も多かったのが正直なところです。
GW以降は平日2~3時間、休日5時間は勉強に充てていました。勉強方法につきましては、資格スクエアの講義を中心に記述問題集と六法を回転させていました。
今回で5回目の挑戦だったので、常にモチベーションを一定に保つのは難しく、試験が近づくにつれてグワーッっと上げていくタイプです。
合格した23年度は、例えばお盆以降から周囲に受験する旨を宣言するなどして、どんどん退路を断っていきました。
勉強開始間もない時期は、机に向かう習慣をつけることが大切です。最近はアプリも主流になってきたので、スキマ時間も勉強しやすくなったと思います。
また合格直前期については、模試で弱点を洗い出し、皆が正解しているA論点を間違えているのであればそこを潰していく作業が大切です。
↑スキマ時間での学習を強力にバックアップする
肢別過去問アプリ「法令択一クエスト」
最初の2,3年は、あれもこれもと手を広げまくっていたのですが、テキストは合格水準のものが1冊あれば十分だということが分かりました。
直前期に関しても、あれこれ買い足すのではなく重要事項がまとまっている表のようなものがあれば問題ありません。
記述に助けられたの一言に尽きます。民法・行政法ともに記述対策を怠らなかったことが合格のポイントです。
もちろん択一だけで180点を超えられるに越したことはないのですが、多くの受験生は記述待ちとなります。記述の勉強をすると、自ずと択一の理解も深まるのでお勧めです。
独学で市販のテキストが何を言っているか分からない、他の予備校の講義では理解した気がしない。こんな方々に森Tの講義は非常におススメです。難しい言葉を並べなくても行政書士レベルの法律は理解することができます。
私自身は5回目での合格となりました。1発合格できる頭も要領もありません。ですので、複数回受験者の方に肩入れしたくなります。正しい努力をすれば必ず報われると思います。次はあなたが合格する番です。