受講生 合格体験記

「カリスマ講師+正しい努力=合格」
1年目の経験をバネに、リベンジ合格!

T・A様

  • 年齢

    40代前半

  • 職業

    会社員

  • 受験回数

    2回(資格スクエアでは1回)

  • 主な受講講座

    森Tの1年合格講座

民法の面白さから、行政書士試験に挑戦

行政書士試験合格、おめでとうございます。試験合格を目指した理由について、教えてください。

コロナ禍において、仕事終わりの飲み会、プライベートでの外出が抑制され、周りが受験しているのもあり、何となく受験しようと思ったのがFP2級でした。

その学習の中で興味をもったのが不動産分野です。そして、宅建に興味を持ち、その中で民法の学習の面白さに改めて気付き、学生時代は法学部だったこともあり、もう一度法律を学習したいと思ったときに出会ったのが行政書士試験でした。

市販テキストと過去問集で4か月独学で挑みましたが、全く歯が立たず不合格となりました。難関資格のため、合格には相当な覚悟がいると感じて、資格スクエアの門をたたきました。一通り学習をしたところで、将来的には、FP+行政書士で相続分野に特化した内容で開業したいです。

資格スクエア講座をお選びいただいた理由を、教えてください。

FP試験や宅建試験の時には、説明がスッと頭入る講師(Youtube)がいましたが、独学で行政書士試験の学習をしていた時は、そのような講師がいませんでした。
そんな時、2022年の本試験直前にYoutubeで出会ったのが森Tで、その時のYoutubeLiveで記述式を的中させていました。

「森Tであれば合格できる」と直感したこともあり、資格スクエアを選びました。通勤時間に使える法令択一クエストがあったのもポイントでした。

ちなみに、資格スクエアは比較的受講料が安めですが、他校と同額でも資格スクエアを選んだと思います。

↑記述式のテーマを的中させた、2022年のYouTubeLive

講師の森T(森 広志 講師)について、ぜひご感想をお願いします。

とにかく受講生思いの先生です。特に民法が分かりやすかったです。学習内容に限らず、本試験の戦略、肢の切り方、メンタル、たくさんの武器を与えていただきました。
私が知識以上に身になったのが「あがきの脳みそ」で、難化した2023年の憲法では十分戦うことができました。

法令択一クエストでは2万問を達成

1週間の平均学習時間について、教えてください。

平日:通勤時間で1時間(法令択一クエストを1日に100~150問)、帰宅後1.5時間(30分を法令択一クエスト誤答の復習、森T講義を60分)
土日:合計で10時間(森T講義、過去問集、法令択一クエスト)
という具合です。

森T講義は基本的に水曜日に講義が配信されるので、水曜日から日曜日まで講義を聞いて、月・火で弱点復習、というサイクルを継続しました。

テキストを主体に、あらゆる情報をテキストに集約するようにしました。独学時に使っていて頭に残っていた図表も、テキストの余白に切り張りしました。適度な余白がよかったですね。

法令択一クエストは、毎日、毎週の確認テストは欠かさず回答して、本試験前までに20,000問を達成しました。上位になると名前が出るのもモチベーションアップにつながりました。

過去問集は、法令択一クエストの知識があればある程度解けますが、肢の切り方を意識して活用しました。

↑法令択一クエストでは、見事20,000問を達成!

学習モチベーションには変化はありましたか?また下がってしまった時の対処法について教えてください。

仕事をしながらで、学習、理解が進まないこともありましたが、毎月フォローアップが実施されるので、同じ目標をもった仲間と悩みを共有することが非常に役に立ちました。

私も毎月欠かさず今後の学習の方向性を質問し、森Tから直接、方向性を示していただいたことが非常に良かったです。
また、SNSで学習の進捗を呟いたとき、森Tからの「いいね」は励みになりました。

勉強開始の頃と試験直前期で、勉強法や考え方に変化はありましたか?

FP試験も宅建も過去問を何周かすれば合格が見えてきましたが、行政書士試験はそれでは戦えません。学習の中盤までは過去問学習は有効だと思いますが、最後のもう一段伸ばすためには、眠たくなりますが、行政法は条文素読、民法はテキストの読み込みが非常に重要だと感じました。

やらなければよかった勉強法・やらなくてよかった勉強などはありますか?

・憲法の学習に時間をかけること(2022年の本試験で感じました)
・政・経・社に時間をかけること(今年の試験では分かりませんが)
・資格スクエア以外の記述式問題集を覚えること

です。資格スクエアの講義、テキスト、問題集だけで十分戦うことができるはずです。

↑T・A様のテキスト
過去問の出題範囲をグリーンでマークしたり、独学時の図を余白に貼り付けたりと独自の工夫をされていました

学習全体を振り返って、今回合格できたポイントについて教えてください。

「カリスマ講師+正しい努力=合格」という点です。
また、1年間、毎日10分でも学習を継続したことです。2022年の本試験の戦い方で失敗したこと(学習で力を入れるところ、時間配分、肢の切り方、記述式の加点のもらい方 等)を一つひとつ、自分の中で納得しながら学習を進めていきましたが、何と言っても、森T講座では講師と受講生の気持ちが一つになったと実感できたことがポイントでした。

行政書士は、仕事をしながら目指せる資格

資格スクエア講座はどんな方にお勧めできそうでしょうか?

楽しく法律の学習をしたい人におすすめで、講義は眠くならないと思います。
講義、過去問ともに市販のものと比較してボリュームはありますが、合格に必要なものが入っています。合格までの道筋がはっきり見えない方には、森Tがしっかり導いてくれるはずです。リベンジ組には最適ではないでしょうか。

最後に、これから行政書士を目指す方へのメッセージをお願いします!

私も2回目の受験でしたが、仕事をしながら目指せる資格であり、努力した結果がついてきます。頑張ってください!