

O.Y様
54歳
会社員
2回(資格スクエアでは1回)
森Tの中上級合格講座

私が行政書士を目指したきっかけは、50代半ばに近づき、長く会社員として働く中で、日々の業務をそれなりにこなしながらも、このままでいいのだろうかと感じるようになったことでした。
これまでの経験を形として残したいという思いに加え、高齢の親に喜ぶ姿を見せたい、そして国家試験に挑戦する子どもに、親も本気で努力する姿を見せたいと考えるようになりました。
年齢への不安は大きく、特に勉強を習慣にできるのか、考える力が続くのかという点で悩みました。久しぶりに机に向かう生活は想像以上に大変で、条文を読み、考える作業に気持ちが追いつかない日もありました。
それでも勉強を続けられたのは、「絶対に合格したい」という気持ちがあったからです。勉強がつらいと感じたときには、合格後に親や子どもへ報告し、喜ぶ顔を見る自分の姿を何度も思い描いていました。そのイメージが、最後まで踏みとどまる支えになったと思います。
年齢を理由に迷いながらの挑戦でしたが、社会人としての経験が理解を助けてくれる場面も多く、今振り返ると、このタイミングだったからこそ挑戦できた試験だったと感じています。
1回目の受験では、他の予備校の通信講座を利用していました。ただ、動画を見ることに追われるだけで精一杯になり、「理解したつもり」「できたつもり」になってしまっていたと感じています。また、動画の本数が多く、最後まで学習範囲を消化しきれなかったことも反省点でした。
不合格後、「もう一度最初からやり直そう」と思い、複数の予備校の資料やサンプル動画を改めて見比べました。その中で印象に残ったのが、資格スクエアの森Tの講義でした。話し方が安定していて聞きやすく、説明も非常に分かりやすい。さらに、テキストが必要以上につくり込まれておらず、自分で考えながら理解を深められる点に魅力を感じ、資格スクエアを選びました。
合格率などが大きく打ち出されていなかったため、正直なところ不安もありましたが、 受講を始めてすぐに「ここを選んで正解だった」と実感しました。講義に集中でき、受け身ではなく考えさせる授業スタイルが、自分には非常に合っていたと思います。
森Tの講義は、圧倒的に分かりやすかったです。ただ説明を聞くだけではなく、自分で考えさせる構成になっており、理解できないまま先に進むことがありませんでした。講義を受けていると、脳が痒くなるような感覚で、「考えること」を自然に促されていたように感じます。
また、話し方が非常に安定しており、どの動画を見ても同じスタイルのため、安心して受講することができました。Xで出される問題にもほぼ毎回取り組み、答えが出る前に自分で調べることも多く、飽きることなく学習を続けられました。
実は、1回目の受験時にさまざまなYouTube動画をみたことがあり、森Tという方がいることは知っていました。1回目の受験時、試験会場で実際にお見かけした際、営業感がまったくなく、粛々と会場入りされていた姿が印象的で、なぜか強く記憶に残っています。森Tの「絶対合格」ステッカーは、この試験を乗り切った証として、合格証とセットで大切にします。
1週間の平均勉強時間は、おおよそ10時間前後でした。試験が近づく後半は、1週間に20時間ほど勉強していたと思います。学習は早い段階から過去問に取り組み、問題の形式や問われ方に慣れることを意識しました。六法は、素読用としてポケット六法と、記述対策も兼ねて判例六法を使用しました。
テキストに「記」マークが付いている部分については、関連する内容を六法にも書き込み、条文と結びつけて理解するようにしました。講義で条文が出てきた際には、必ず六法を引き前後の条文も確認するなど、常に条文を意識して学習を進めました。
また、講義中の問いかけ部分では一時停止をし、分からない場合は条文やテキストを確認して自分なりに答えを出してから、続きを視聴するようにしていました。前年の受験での反省から、講義を流し聞きすることだけは避け、常に「考えながら聞く」ことを徹底しました。
合格した際に家族や親へ報告し、喜んでくれる姿を想像するようにしていました。その場面を具体的に思い描くことで、「もう少し頑張ろう」と気持ちを立て直すことができました。
勉強を休みたい、やりたくないと感じる日もありましたが、今までも後悔ばかりしてきたので、ここで手を止めたら、きっと後悔する日が来ると思い、その気持ちが、最後まで踏ん張る支えになったと思います。「後悔するよ」とお札のように、壁やスマホにはっていました。
勉強を始めたばかりの頃は、内容があまりにも広く、知識は「点」のままで、何をどれだけやっても身についていないように感じていました。そのため、早く理解しよう、早く形にしようと焦る気持ちが強かったと思います。
しかし、森Tの講義を繰り返し聞き、テキストや条文を何度も確認する中で、「すぐに分からなくても、繰り返せば必ずつながる」という感覚に変わっていきました。理解は一度で完成させるものではなく、積み重ねの中で自然に形になるものだと考えられるようになりました。
直前期には、「新しいことを詰め込む」のではなく、すでに学んだ内容を深く理解することを重視するようになりました。問題演習でも、正解を覚えることより、「なぜその答えになるのか」を考える姿勢を大切にしていました。
市販のテキストを購入しなくても十分だったと感じています。安心感を得たいがために、市販テキストを買いました。最初はノートを作っていましたが、テキストに直接書き込み、余白が足りない部分は付箋で補う方法で問題ありませんでした。
自分の心持ちもありますが、最大のポイントは、森T講義の完成度が高いことかと思います。一方的に知識を与えるのではなく、常に考えさせる授業だったため、理解が深まりました。
しゃべりかた、服装、髪型なども、いつも安定していたので迷いなく学習を続けられたことが、合格につながったと感じています。
資格スクエアは、勉強を始めたばかりで何から手を付けてよいか分からない方や、これまで受け身の学習になってしまっていた方に特におすすめできます。学習を進めるうちに、自ら考え、知識を取りにいく姿勢が自然と身につく講座だと感じました。
行政書士の資格を目指す理由は人それぞれだと思いますが、学ぶことで自分の中にある知識の引き出しが増え、世の中の仕組みをより深く理解できるようになりました。知らなくても生きてはいけますが、知ることで視野が広がり、人として成長できたと感じています。
行政書士になろうと実行し、学び続けるその積み重ねは必ず自分の力になり、今後はその知識が、自分のためだけでなく、誰かの役に立ち、誰かを安心させるものになると信じています。