Q 雛形って毎日書かないとダメですか? 何か大事な事ありますか?

 

毎日書かないとやはりダメだと思います。
厳密に言うと、私も毎日欠かさず書いていたかどうかと言われると、書いてない日も当然ありました。
重要なのは、毎日書いてやるという気持ちと、どのくらいのレベルが必要なのかという意識だと思います。
私は某予備校で受講して1年目、択一は突破しましたが、記述で落ちました。
自分で書けると勘違いをしていたんです。
書けるってどうゆうことなのか? その意味を理解してなかったんです。

書けるというのは、雛形をすばやく迷わず書けるかどうかが重要です。
こんなに簡単な事に気がつかない受験生が大半だと思います。

例えるなら、1+1は? どのくらい早く『2』と言えますか?
誰でも瞬時に答えが出るとおもいます。  司法書士試験はそのレベルを求められてます。

司法書士試験が難しい理由はなんでしょうか。
それは、悪夢のような午後試験です。
午前試験が苦手な方には失礼かもしれませんが、午前試験は、お祭りみたいなもので、
午後試験は戦争してるようなものです。

午後試験の択一と記述を、たった3時間で終わらせなければならない事が非常に難しいのです。
記述の問題を解くときに、意識して欲しい事があります。
解いてるときに、すばやく迷わず、書けるかどうかを意識しましょう。

迷わずですよ!笑 あれっ?なんだっけ?
悩んで雛形が出てくる場合は、遅すぎるんです。1+1の例は極端かもしれませんが
イメージはほぼ同じだと考えてください。

あれっ?なんだっけ?と考えているうちに、時間はどんどんなくなります。
そんな状態で、本番を戦えないのです。

雛形が瞬時に出てこないのに、問題を解こうとするのは
スキー靴をはかないで、スキーを滑ろうとしている事と同じですよ!笑
まずは、靴を履きましょう~!!履いた上で、どんどんうまくなっていくんです。 履かないと絶対に上手くなれません。
私は雛形を書いてるときに、書けたとしても、すぐに書けたか? 悩んだけど書けたか?
全く書けなかったのか?
3つにランク分けしていき、すぐに書ける雛形の復習はたまに書くというように、優先順位を付けて復習してました。
そうしないと、書けない雛形を放置する結果になります。
記述が苦手で先行きが見えないと思っている方は、雛形をひたすら書いてみましょう。
最終的に、あれっ?なんだっけ?という雛形を全てなくして、瞬時に書けるようにする事が目標です。
私は某予備校の雛形集をほぼ書けるようにしました。

それと、雛形を毎日書くと、気がつかなかった問題などが、たくさん見えるようになります。
書き続けると、気がついたら自分で考え、悩み、答えを探すようになります。
疑問に思う事が多くなります。気になって仕方がなくなります。
そんな風になったら、合格はもう目の前です。

そうなるためには、毎日書くこと。 時間に余裕のあった合格者に聞くと、
2ヶ月位でそうなったみたいです。 楽しくなってきたかも、受かる気になるわ〜ってね。
私は、4ヶ月位かかりましたが。。笑
少しでも、楽しく勉強しましょう〜!! そうなるためには、理解する事です。そのためには、毎日書く事です。もう少しで、模試の時期ですが、模試が楽しくなってきますよ〜! 自分の力を試したくなるはずです。
試したくないと思っている方は、毎日雛形を書かなかった方です。

皆さんもこっちの世界に早く来てください。模試を『ワクワク』と思えるようになると、本番イケるんじゃないかなと思えるはずです。 早くその体験をしてほしいです。

最後に、まとめますが
『雛形が書けるとは、瞬時に雛形が頭に思い浮かび、書けるレベルの事』をいいます。
それ以外は書けないと言います。
そのレベルに到達するには、毎日書くようにすることです。


それが出来たら苦労しないんですけどねと思った方へ

分かりますよ。その気持ち。みんなそうですからね。自分もそう思ってサボってました。
だけど、後悔しますよ。。 書き続ければ、必ず道は開けます。
サボってた私が言ってるんですから、騙されたと思ってやってみるのをお勧めします。
答えが見えてきます。

お願いします。 毎日書くと決意しましょう。

ここまで閲覧頂きありがとうございました。

 

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