

S.Y. 様
20代後半
会社員
1回
基礎・短答・論文パック

新卒で入社した会社で働くうちに、「このままでは当初思い描いていたキャリアを歩めないのではないか」と感じるようになりました。
しかし、社会人としての経験も浅く、自分の強みと言える材料も乏しかったため、資格取得を意識するようになりました。そして、元々知的財産に興味があったことから、弁理士を目指す決意を固めました。
はい。理系分野の大学院過程を修了しているため、選択論文科目については免除の扱いとなっています。
学習開始当初は、できるだけ短期間で合格したいと考えていたため、1年合格を目標に掲げていました。
しかし、本番が近づくにつれ、今年はせめて短答式だけでも合格できれば…と弱気になるなど、ネガティブな気持ちが芽生えることもありました。
結果としては、当初の目標どおり、短答・論文・口述のすべてに合格し、1年での合格を達成することができました。
勉強時間の記録はしていませんでしたが、学習初期の段階で「自分は長時間机に向かって勉強することが得意ではない」と自覚していたため、スキマ時間を活用することを意識して勉強していました。
普段の学習と試験直前期で、勉強時間自体は大きく変わりませんでしたが、学習の密度は試験直前期のほうが高かったと思います。

「弁理士短答攻略クエスト」では、
総解答数は2万回を超え、正答率は99%!
運に恵まれた面もあると思いますが、細部にこだわりすぎず、満遍なく学習することを意識した点が、今年の弁理士試験では功を奏したのではないかと感じています。
短答式・論文式ともに足切りがあり、科目によって難易度の差もあるため、特に上四法については不得意な科目を作らないことが、安心して試験に臨むためには重要だと思います。
完璧を目指すのではなく、合格を目指して学習することが、結果的に合格につながったのではないかと考えています。
学習当初は、間違えた問題について自分なりの解説をノートにまとめていました。
しかし、最終的には自作ノートよりもレジュメや過去問の解説のほうが分かりやすく、ほとんど見返すことはありませんでした。
そのため、途中からは四法対照に間違えたポイントを書き込む方法に切り替えましたが、こちらのほうがずっと有用だったと感じます。
振り返ってみると、解説ノートを作る必要はあまりなかったのではないかと思っています。

四法対照へのメモ・マーカー引きの例
勉強を始めたばかりの頃は、すべてを完璧に理解しようとしてしまい、思うように学習が進みませんでした。
しかし、学習を続ける中で、どうしても理解が追いつかない箇所は一旦保留にして先へ進むようになりました。その理由は2つあります。
1つ目は、インプットにこだわりすぎるよりも、アウトプットの時間を確保したほうが効率的に学習が進むと考えたため。
2つ目は、例えば特許法で理解できなかった部分も、ほかの法域の学習を進めるうちに、各法域のつながりから自然と理解できるようになることがあったためです。
また、合格直前期には新しい教材には手を広げず、過去問やこれまでに解いた問題の復習に集中するようにしていました。
モチベーションを高く保とうと意識しすぎると、その状態を長期間維持するのは難しく、いずれ低下してしまうと考えていたため、あえてモチベーションを上げるようなことはしませんでした。
一方で、勉強しない期間ができると逆にモチベーションが下がってしまうため、そのような期間を作らないように心がけ、一定のペースで勉強を続けることを意識していました。
資格スクエアを選んだ理由は、受講料が比較的安価であったことに加え、周囲の受験生や合格者からの評判が良かったためです。
また、当時は交通の便があまり良くない地域に住んでいたこともあり、通信で受講できる点にも大きな魅力を感じました。
資格スクエアの良さは、自分のペースで学習できることや、価格が比較的安価でありながら、合格に必要な内容が十分に盛り込まれている点だと考えています。
菊池講師は、「条文がそのような構造になっている理由」に重点を置いて解説してくださるため、理解が深まるだけでなく、記憶の定着にも役立ちました。
条文の準用・不準用などは、そのまま暗記しようとすると膨大な量になりますが、背景にある考え方を理解することで推測が可能となり、結果として暗記量を減らすことができたと感じています。
林講師は、評判どおり解説が非常にわかりやすく、法律試験で論文を書いた経験のない私でも、どのように論文を構成すべきかを理解することができました。
また、問題を解法パターンに沿って整理しながら解けるため、点数も安定しやすくなるのではないかと思います。
資格スクエアは、まとまった学習時間を確保しにくい方や、長時間座って講義を受けるのが苦手な方、費用をできるだけ抑えたい方に向いていると思います。
また、これまでに何らかの資格試験に挑戦した経験がある方であれば、自分のペースで学習を進める習慣や基礎ができているため、通信で完結する資格スクエアの講座で効率的に対策を進められると思います。
理系のバックグラウンドを持つ人が多いと思いますので、最初は法律の勉強に馴染みがなく、学習が順調に進んでいるのか不安になることもあるかと思います。
しかし、学習が進み、各法域や条約の内容が一通り理解できるようになると、知識がつながる感覚があり、そこから学習が楽しくなった記憶があります。
最初は大変に感じるかもしれませんが、地道に学習を続けた人ほど合格しやすい試験だと思いますので、ぜひ頑張ってください!