・短答式試験を突破されている方
・短答式試験合格相当の力をお持ちの方
を対象とした、論文式試験対策に特化したパックです。
論文式試験合格に必要なインプット「青本講座」と、アウトプットを意識した実践的な3ステップ講座「書き方講座」「解き方講座」「実践講座」、更には7年度分(平成29年度~令和5年度)の論文過去問を解説する「論文過去問講座」が観放題の、大充実の内容です。
効率的な論文力養成のメソッドを徹底的に研究し、豊富な指導経験を誇る林講師があなたを合格へと導きます。
~添削問題が進化!~
25年度版パックから、論文対策パック限定のオリジナル問題を用いた「実力総仕上げ添削講座」による添削になりました。
「書き方・解き方・実践」の論文対策講座で、試験で他の受講生に書き負けない実力を身につけた後、オリジナル添削問題で25年度試験合格に向けた総仕上げを行う、隙のないパック構成に進化!
講座名
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【25年度合格】論文対策パック
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講座内容
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・青本講座:約50時間 ・論文対策講座(書き方/解き方/実践):約100時間 ・論文過去問講座:約30時間 ・実力総仕上げ添削講座 論文対策パック限定のオリジナル問題を使用(特実/意匠/商標を1セット) 添削答案は、25年5月末までにご提出ください ~選択論文の対策が必要な方~ 選択論文「民法」対策講座の詳細は、こちら |
アップロード予定
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講義アップロードの予定スケジュールはこちらをご覧ください |
教材
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<製本教材>
・論文書き方講座:1冊 ・論文解き方講座:1冊 ・論文実践講座:1冊 ・青本講座レジュメ集:1冊 ※製本テキストは24年7月上旬より発送予定です ※同じ内容のPDFテキストを、発送に先んじてご利用いただけます |
視聴期限
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2025年7月末
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担当講師
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林 哲彦
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質問機能 | ・「ワンクリック質問機能」搭載 :講義画面下のボタンからすぐに質問可能(受講期間中に50回まで) ・「みんなの質問機能」搭載 :他の受講生の質問内容と回答を、講義画面から見ることができる |
フォローアップ | 月1回、林講師とのZOOM相談会を実施 (基礎・短答・論文パック受講生と合同開催) |
価格
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合格特典 |
合格お祝い金:1万5千円をプレゼント! |
支払方法
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銀行振込
クレジット(一括・分割) コンビニ決済 ※ ①クレジットの場合:即日開講になります (弊社ウェブサイト経由以外でのご購入の場合②と同様になります) ②その他の場合:弊社にてご入金を確認後開講になります |
↑林講師直筆イラストによる、カリキュラム概図
論文式試験に合格するためのポイントは大きく分けて2つあります。
Ⅰ設問から「答えるべき論点」を落とすことなく抽出し、適切に書ききること
→論点抽出・解法の取得
Ⅱ抽出した答えるべき論点について、「点数が乗る部分」をしっかり記載すること
→要件-効果の取得
試験本番でこの2つを実行できるかが、合否の分かれ目になります。
逆に言えば、この2つを攻略できれば合格ラインを超えることができます。
「論文対策パック」では、学習レベルに応じた3ステップで、上記2つを徹底的に身に着けていきます。
論文書き方講座(全19回)・論文解き方講座(全16回)・論文実践講座(全32回)と3段階に分けた講座構成となっており、書き方において上記Ⅱ、解き方において上記Ⅰを習得したのち、実践で「他の受験生に書き負けない」レベルまで論文力を高めていきます。
STEP1:書き方講座
簡単なオリジナル問題を駆使しながら、法律の「要件-効果」を習得していきます。
問題数は何と100問以上!重要な条文の「要件-効果」を実際に用いながら問題を解いていくため、基本的なインプットの定着にも役立ちます。
書き方講座は、上記記載の合格に必要なポイントⅡに対応する内容を学んでいきます。「知識」としての条文を覚えていても、それをどのように駆使すれば正しく「論じる」ことができるのか、点数が乗るのかを知り、実践できなければ合格点を超えることはできません。まずは、答えるべき論点が抽出できているという仮定を置き、「点数が乗る書き方」を習得します。
~問題と解答案の例~
<問題>
甲は、自ら発明イを創作し、米国で開催された学会において発明イを発表した。その後、甲は、日本において発明イについて特許出願Xをしようと考えている。
この場合において、出願Xは、特許法第29条第1項各号の何れの規定により拒絶されるか、説明せよ。
<解答案>
特許出願前に日本国内又は外国において公然知られた発明は、特許を受けることができない(29条1項1号)。
本問において、甲は、特許出願X前に発明イを外国である米国の学会で発表している(29条1項1号)。また、発明イは、学会で発表されたことから公然知られた発明である(同号)。
従って、発明イに係る出願Xは29条第1項1号の規定により拒絶される(49条2号)。
↑林講師直筆イラストによる、学習上のコツ
STEP2:解き方講座
出題者の意図をくみ取り、答えるべき論点の漏れがないよう答案を構成していく能力を身に着けていく講座です。
解き方講座は、上記記載の合格に必要なポイントⅠに対応する内容を学んでいきます。 問題の中に複数論点があり、そのうちの1つを落としてしまうと、 その時点で周りが100点満点で争っているなか、自分は70点満点の中で勝負しなければならない、ということになりかねません。
論文式試験突破のためには点数の乗る書き方と合わせて、「網羅的に検討対象を抽出できる能力の習得」が必須なのです。
論文の問題には4つのパターンがありますので、まずはそれらの概要を理解します。 そのうえで、検討対象を漏らさないためにはどのように問題文をとらえ、 どのような手順で答案構成をしていけばよいかを学びます。
「解き方講座」では実戦に比較的近い問題を出題し、徐々に本番に立ち向かえる体制にレベルアップしていきます。 また、解説の中で「書き方講座」で学んだ内容にも触れることになります。 論文は、繰り返し書いて自分のものにするという過程が非常に大切になりますので、 解き方を学ぶ際にもう一度書き方の復習をし、効果的に学習を進めていきましょう。
↑論点落とし(項目落ち)を無くし、「100点満点を100点満点で戦える」力を身に着けていきます
STEP3:実践講座
本試レベルの例題を用いながら、論文式試験突破に向けた実力の総仕上げを行っていきます。
事前に本番試験と同様に答案を書いていただき、内容について林講師が解説を進めます。
実践講座では「書き方講座」「解き方講座」で学んだ内容を実践していただくと同時に、論文式試験に臨むうえで知っておくべき、条文、要件・効果、判例等についても触れていきます。 全例題についてしっかりと復習をしていただければ他の受験生に書き負けない というコンセプトになっていますので、1問1問しっかりと身につけてください!
~講義視聴のポイント~
解説を聞く際は、 ①答案構成の流れがどうなっているか ②どこで結論・効果・要件を述べているのか について意識をしてください。書き方、解き方、実践の3ステップをしっかりと消化できれば、合格答案を書く力が十二分に身につきます。
さらなるブラッシュアップを図りたい方は、オプションの論文添削ゼミ(秋・冬・春・直前)のご利用もおすすめです。
インプット:青本講座
「青本をより良く、効率的に理解する」をテーマとした、インプット講座です。
青本の読み込みは必須ですが、膨大な量を漠然と読んでも時間対効果はよくありません。
そこで、青本講座に添付のレジュメでは、5段階の重要度を設けることで優先度を意識した勉強が可能になっています。
重要度5:「出題頻度も高く、理解と再現が必須」
重要度4:「それなりに出題頻度が高く、再現も要求される」
重要度3:「優先順位としては後回しだが、試験日までには再現できるように」
重要度2:「余裕のない人は理解だけしておけばよい」
重要度1:「一読して概要が何となくわかっていればOK」
難関試験においては全てを完璧にしようとする意識より、優先順位をしっかりと意識し強弱をつけた勉強が合格への近道です!
お役立ちアイテム:直前チェックシート
2016年度最年少合格者も使用していた直前チェックシート。
林講師力作の100(超)に及ぶ問診形式で、本番までにおさえておくべき内容をピックアップしています。
~内容例~
・自己の出願から生じる拒絶理由と他の引例から生じる拒絶理由とを説明できますか?
・パリ4条に規定する優先権の要件/効果を説明できますか? など
その分かりやすさ、
まさに「林マジック」
講師満足度は驚異の96.4%!
親しみやすさと、要点をおさえた分かりやすい講義で、圧倒的支持を得る林講師。講義内容がスッと頭に入ってくる、その体験はまさに「林マジック」
受講生の声
講師プロフィール
平成26年弁理士試験合格。受験生時代から効率的に合格できる勉強法の研究・開発を試みてきた経験を基に、短期合格に必要なノウハウを何万人もの受験生に指導。
合格のために必要な得点力を上げるための実践的方法を伝授している。
講師からのメッセージ
弁理士資格の取得は、みなさんの将来の選択肢を大きく広げるきっかけになると思います。難関といわれる弁理士試験ですが、正しい手順で勉強を進めれば恐れることはありません!弁理士試験合格まで一緒にがんばっていきましょう!
サンプル講義
この講義を含む、全22講義が無料見放題!
Web機能もお試し
コラム
受講生満足度において驚異の96.4%を誇る林先生。いったい何が支持されているのでしょうか?
一つは、講義の分かりやすさや要点の掴みやすさ。そしてもう一つは、『ここ分かりにくいですよね』『私もそうでした』など、受講生と同じ目線に立ってくれる優しさです。
「講義の質に先生の人柄は関係ないだろう!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、合格まで何周も、数百時間も聴きこむ講義においては「先生を人として信頼できるか?」というウェットな部分がかなり重要です。オンラインとはいえ、先生との信頼関係あってこその講義という点は変わりません。
その点、単に「聞きにくいところがない」「分かりやすい」というだけでなく、先生の人柄を感じられる講義は、学習において+αの価値を提供してくれます。
分からないところは講義画面から
ワンクリックで質問できます。
質問には弁理士の合格者が
しっかり迅速に回答。
講義を見ながら同画面上で
「レジュメ」を表示、自由に編集。
「加筆」「修正」「マーカー」「付箋」機能が
あるからオンラインですべて完結できます。
講義画面からワンクリックで
単語帳を作成可能。
無味乾燥な単語帳作成に、
時間を使う必要はありません。
1倍から3倍まで、0.1倍刻みに
21段階の微調整が可能。
1周目は聞き取りやすい速さ、2周目以降は
聞き取れるぎりぎりで学習効率を最大化。
弁理士とは、知的財産の専門家のことです。知的財産とは、人間の知的活動から生み出されたアイデアや創作物などのことをいいます。
身近な例では、発明家が思いついた発明や、デザイナーが創作した商品のデザイン、街中で見かけるお店のロゴなどが知的財産に該当します。
弁理士は、このような知的財産を皆さんの生活から抽出し、知的財産権という権利として活用できるようにするためのお手伝いをしています。
ちなみに発明は特許権、商品のデザインは意匠権、お店のロゴは商標権で保護を受けることができます。このような権利を取得することで、他の人に自分が生み出した知的財産が真似されることを防ぐことができます。
やる気と実力さえあれば年収数千万円も夢ではない職業です。
その分、弁理士試験は最終的な合格率が10%程度と非常に難易度の高い試験となっており、独学で合格することが難しい資格と言われています。
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