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FP資格活用法・聞き込み調査!

実際にファイナンシャルプランナーの資格を取得して、どのように実生活に活かしたかをFP有資格者に聞き込み調査いたしました。
「FP資格をとった後どのように活かせばいいのだろう?」とお悩みの方は、是非ご参考ください。

 

保険加入が自己判断ででき、支出が大幅にダウン!


20代 女性
受験資格:ファイナンシャルプランナー(FP)3級

 

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指したきっかけは?

私がFP資格取得を目指したきっかけは『お金を失う出来事が重なったこと』でした。

まず主人が関西への旅行先にて、下痢や嘔吐を繰り返して入院しました。
医師によると細菌が原因の食中毒であろうとの診断でした。
幸い大事には至らなかったものの、思いの外医療費の請求が大きくて家計に響きました。

次に以前取り壊した空き屋の固定資産税の通知が来ました。
何故か以前よりも納税額が高くなっており、ビックリ!
しかし踏み倒すわけにはいかず、泣く泣く支払いました。

これら度重なる支出についてFP2級を持っている友人に愚痴をこぼしましたら、慰められるどころかガツンと叱られたのです。
「損し過ぎは自業自得だよ、もっと税金の制度や保険について知識を身に付けたら?」
と言われ、私自身も役立つ知識を身につけられると実感し、FP取得を目指し始めたのがきっかけです。

 

 

どんな場面で役に立ちましたか?

まず、業種関係なく転職でのイメージが良くなりました。
FP資格は保険販売員や銀行員といったお金を扱う職業への転職でしか、評価されないと思っていました。

しかし業種関係なく転職活動の面接では、FP資格が良い印象をもたらしている感じがします。
複数の面接先で「FP資格をお持ちなのですね」とよく聞かれました。
どうやら資格取得について学習熱心な姿勢や、保険商品や税制度に詳しい点が評価されるようです。

私は以前の仕事と全く職種が異なる事務職への転職が成功しました。
事務職は未経験でしたが、お金や法律関係に詳しいFP資格取得者ということから、未経験でも経理や事務をこなせると採用者から判断されて採用となったようです。

 

日常生活でも支出を抑えられるようになったとお伺いしましたが?

はい、今までは保険会社に勧められるがまま保険加入をして、約款が難しいと目を通さなかったこともザラでした。
しかしFPの知識を得てから自分なりに家族の加入保険を見つめ直しました。
似たような病気でもA病は保険金が支払われるがB病は貰えなかったり、保険料が高い終身保険よりも掛け捨ての安い定期を組合せた方が良い場合もあるなど改善ポイントを見つけることができました。

よく考えた末、加入保険の見直しを行って保険の支払い額が減らせました。
解約時には保険会社から保険料が安くカバーする病気の数が多い代替商品を勧められました。
一見乗り換えても損は無さそうでした。

しかしよく約款を見ると以前加入していた保険より、補償金受け取りのハードルが高くなっていたのです。
当然お断りしました。
保険の見直しによって賢く支出が出来るようになったと思います。
FPで習得した知識がなかったら無駄な保険を勧められることがあると考えると、不快な気持ちになったのも確かです。

 

ありがとうございました!

私たちは普段から税金を支払っており、制度やサービスを正当に受ける権利があります。
しかし残念ながら自身が使える制度やサービスについて深く知らない人が少なくないです。
FP資格は制度やサービスについて学び、それら恩恵を享受し、生活を豊かにすることが可能になる資格です。

より良く暮らしていくための手助けとなるFP資格の取得を考えてみてはいかがでしょうか?

 

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