基礎講座では、司法試験、予備試験の合格に必要な知識を習得していきます、予備試験・司法試験の対策において、知識があれば良いというものではありませんので、それを使い問題を解くための法的思考能力の基礎を同時に身につけます。 知識のインプットとしては 、基礎講義で合格に必要な知識の全体の約8割を習得します。残りの2割は短答対策用の細かい知識や、論文問題を解きながら応用的な問題にふれることで習得していきます。
講義時間 |
入門講義 基礎講義ⅠⅡ 導入問 |
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担当講師 |
高野泰衡講師 他 |
教材 |
体系目次 /入門テキスト / 講義ノート / 論証集 |
配信スケジュール |
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視聴期限 |
開講日から2年間 |
基礎講座人気には
ワケがある
・図解が豊富で、説明がわかりやすい
・基礎講義ⅠⅡとの分離により、応用的な事項が後にくるから、初学者に優しい
・講義のスライドが動画内にあり、動画をみるだけでも理解が進む
・講義スライドと紙のテキストが一致していて学習しやすい
・オンラインレジュメで自分の学習メモを残せるから、復習がしやすい
法律は、全体像が分かると細部が理解できるようになるという特性があります。そのためには、まず、全体像を理解してしまうことが大切です。
基礎講義を視聴するときは、多少わからないところがあっても、先に進み、なるべく早く全講義を視聴することを意識しましょう。
オンライン学習で予備試験突破するなら資格スクエアの予備試験講座
基礎問演習講座は、簡単な事例問題を用いて、基礎知識を定着させるとともに、答案を書く力を養成し、論文答案が書ける土台を身につける講座です。 これまで基礎講座で習得してきた知識の、どの部分をどのような形でアウトプットすれば点数に結び付けることができるのか、単体の論点にしぼった形の問題に数多く取り組み、アウトプットを練習していきます。答案の型を身に着け、最大の山場である過去問対策への肩慣らしをしていきましょう。
講義時間 |
基礎問講義 基礎問添削 |
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担当講師 |
宮武広講師 / 下地謙史講師 / 千葉貴講師 他 |
教材 |
論文問題集 / 講義ノート / 論証集 |
配信スケジュール |
配信スケジュールはこちらをクリック |
視聴期限 |
開講日から2年間 |
基礎問講座人気には
ワケがある
「基礎問」は予備試験・司法試験・旧司法試験における出題統計から、重要と考えられる論点につき、単一論点ごとに学習できるようにした事例問題です。論文過去問との関係では、過去問の答案のパーツ部分を切り抜いて、簡易な問題としてできるようにしたものというイメージです。約350題程あるたくさんの基礎問を用いて、重要論点について論文の書き方の基礎をマスターしていきましょう。 必要な論点知識を広くカバーしていますので、本番の試験で「書ける」力を養うことができます。
基礎問演習の試験直前期までの到達目標は、基礎問で扱われる論証を何も見ない状態で、試験本番に出力できる状態にすることです。そのためには、何度も演習を繰り返すことが重要です。学習初期では、このレベルまで理解を高めることはまだ難しいので、ここでも、まず、全体をなるべく早く一周することを意識しましょう。
また、論文過去問を一通り学習することによって、基礎問をより一層深く理解できるという関係もあります。基礎問を一周したら、論文過去問をなるべく早く一周し、論文過去問を極めてから、基礎問を極めるのが効率的です。
その効率学習ができるように、資格スクエアのカリキュラムは、①基礎問1周目→②論文過去問1周目→③論文過去問2周目以降→④基礎問2周目以降という循環ができるように設計されています。資格スクエアでは、基礎問の添削対象問題(全105問)につき答案を提出し、合格者から添削を受けることができます。基礎問2周目以降では、基礎問添削を受けて、実力を完成していきましょう。
オンライン学習で予備試験突破するなら資格スクエアの予備試験講座
予備試験の天王山・論文式試験を徹底攻略予備試験の過去問を用い合格答案を「書ける」ようになるための講座です。基礎問が、答案を構成する論点に関する「論証」と「あてはめ」を学ぶものであったのに対し、論文過去問では、それらの複数の論点を、法律上の原則・例外論、要件・効果論をベースに適切な論理的構造の中に位置づけ、答案の内容を構成することを学習していきます。まさに、答案を構成する能力を養う学習過程といえます。予備試験全問題について、問題分析・答案構成・答案作成の3つのパートから解説を行います。
講義時間 |
論文過去問講義 論文過去問添削 |
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担当講師 |
高野泰衡講師 資格スクエア専任講師 |
科目 |
全10科目・5年度分について各2回添削指導(基本7科目/実務基礎科目/選択科目) |
教材 |
講義ノート/ 論証集 |
配信スケジュール |
配信スケジュールはこちらをクリック |
視聴期限 |
開講日から2年間 |
論文過去問講義の
人気にはワケがある
従来の予備校は「授業を聞いていれば書ける」「そのうち書けるようになる」として、論文の対策として、きめ細かく受験生に寄り添うものを提供できているとは限らず、答案の書き方のコツをつかむ能力が高い人が合格答案を書ける、いわば個人のセンスに依存してしまう傾向にありました。資格スクエアでは、「初学者でも論文が書けるようになる」ことを目標に、論文の合格答案を書くのに必要な能力を分析し、必要な思考プロセスを可視化、どのような能力があれば論文が書けるようになるかを研究しました。その結果、論文を書くにためには「問題分析能力・答案構成能力・答案作成能力」の3つが必要であることがわかりました。
資格スクエアの参考答案は、論理の飛躍を減らし、受講生の理解を促進するために、50点中40点を獲得できる程度の答案を作成しています。しかし、試験本番では、およそ25点とれば、合格答案になると言われています。 自作の答案を作成する際には、制限時間内に25点水準の答案を目指しましょう。
「合格答案」とは何か、「合格答案」を作るためにはどのように学習したらいいかなどの詳細は、資格スクエアの学習指南書である「合格読本」で解説されています。合格読本を参考にしながら、学習に取り組みましょう。
そして、論文過去問2周目以降では、論文過去問添削を利用し、合格者の添削を受けて、実力を完成していきましょう。資格スクエアでは、この論文過去問添削を最も重視しており、全10科目・5年度分について2回ずつ(全100回)、添削を受けられるようにしています。
オンライン学習で予備試験突破するなら資格スクエアの予備試験講座
短答式試験で狙われやすい知識を短時間で効率よくマスターしましょう。短答プロパーの知識を重点的に解説する「短答重点講義」と、過去問演習を伴う「短答過去問講義」の二つを用意しています。
講義内容 | 全7科目 |
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講義時間 | 約50時間を予定 |
教材 | 判例集 / 基本書 / 短答問題集 |
講師 | 高野泰衡講師 他 |
資格スクエアの
短答式試験対策
苦手な問題を優先的に出題する短答式問題演習機能
各講義を聞き終えたら、オンライン上、またはアプリ上で短答式問題の演習を行って頂きます。
人工知能を用いたこの機能は、自分の間違えた問題を優先的に出題してくれるため、効率的に短答式試験の成績を上げることができます。また、短答対策講座では、短答だけで問われる部分を解説していきます。
資格スクエアの最先端の学習システムを是非体感してみてください。
オンライン学習で予備試験突破するなら資格スクエアの予備試験講座
実務基礎科目は、おおきく2つの分類、民事実務と刑事実務に関する問題にわかれます。 民事実務基礎では、主に要件事実論、民事保全・民事執行、民事裁判手続が問われ、刑事実務基礎では、主に刑事裁判手続、事実認定が問われます。(このほか、法曹倫理についても問われることがあります。) 試験範囲は広範であり、効率のよい勉強が不可欠です。予備試験の過去問についても演習していきますので、短期間で実務基礎科目をしたい受験生の方にとって最適の講座となっています。
内容 | 民事実務基礎 刑事実務基礎 |
教材 | 講義ノート / 論文問題集 |
講師 | 宮武広講師 / 千葉貴講師 |
2022年の試験から論文試験に新たな科目「選択科目」が導入されます。ただ、法律7科目+実務基礎科目の学習で手一杯になり、なかなか選択科目の対策まで手が回らない方も多いと考えられます。そこで、本講座では、論文を形にするために必要最低限の知識をぎゅっと濃縮して講義を設計。短い時間であっても効率的に対策することができます。
開講予定科目 | 労働法 / 倒産法 / 租税法 / 経済法 / 国際私法 |
教材 | オリジナルレジュメ / 基本書 |
講師 | 資格スクエア専任講師 |
AIにより出題カテゴリを予測した、全く新しい「模試」。AIに過去問の出題傾向を学習させることで予想問題を作成しています。 資格スクエアで開発している司法試験予備試験の未来問では、過去に出題された本試験の問題、資格スクエアの予備試験講座テキスト、資格スクエア論証集のデータ等を教師データとし、文章分類エンジンによってカテゴリーに分類(カテゴリー数は試験によって変動します)。その後、毎年度の出題傾向を学習した出題傾向予測エンジンを用いて出題問題を予測します。
内容 | 当該年度の試験問題 AIによる予測問題 |
科目数 | 全7科目 (一般教養はありません) |
提供方法 | オンラインを予定 |
自宅で本番さながらの模試を受験できる
模試の当日は、WEB会議システムを使い試験官もいるため、本番さながらの模擬試験を自宅で受験することができます。
論文式試験の結果発表後、限られた時間の中で口述試験特有の知識を身に付けられるよう設計している講座です。口述試験で、特に聞かれる民事執行・保全の知識を中心に、必要な知識を高速インプット。インプットした後は、例題を用いてどのように答えていくかを解説しています。また、講義の中では、予備試験口述試験の概要・当日の流れを詳細に説明しているため、本番をより具体的にイメージすることが可能です。当日無駄な緊張をすることがなくなるため、論文式試験までの間で培った力を思う存分発揮できる環境の整えられる講義となっています。
内容 | 民事実務基礎 刑事実務基礎 |
講師 | 資格スクエア専任講師 |
資格スクエアの
合格時特典
口述模試 | 場所:オンライン 時間数:民事実務/刑事実務 各15分〜30分を予定 |
司法試験対策講座 | 講座内容:法律基本7科目 |
口述模試
確実に合格するためには「本番を意識した練習」と「残りの期間での適切な微修正」が不可欠です。資格スクエアの口述模試は、本番を意識した問題と、丁寧なフォローで予備試験最終合格を確実なものとします。的確なフィードバックと、細かな受験生データに定評があります。
司法試験対策講座
試験までの短期間で司法試験合格に必要な知識・テクニックをマスターする講座です。予備試験合格から司法試験までの短期間だからこそ確実な対策を実践しましょう。
オンライン学習で予備試験突破するなら資格スクエアの予備試験講座