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予備試験講座・合格者インタビュー

資格スクエア・予備試験講座を利用し、見事合格を果たされた佐藤篤宗様に、インタビューさせていただきました。高校時代は偏差値30、司法試験4回目の挑戦での合格を果たされた佐藤さんの逆転合格ストーリーをぜひご一読くださいませ。
(聞き手:資格スクエア代表・弁護士 鬼頭政人)

平成29年度司法試験合格者:佐藤篤宗様

宮城県出身・32歳。地元の高校を卒業後、一年間の浪人を経て、2004年に日本大学法学部に進学。2008年専修大学法科大学院・既修者コースに進学するも、1年目(既修者コース2年次)は留年。3年間かけて専修大学法科大学院・既修者コースを卒業。
最初の司法試験受験時は短答式試験不合格。その後、4000番台・2000番台と着実に順位を上げ、2017年度司法試験で見事合格を果たす。
趣味はフットサル。学生時代はユースチームでプレーし、大学卒業後は社会人フットサルチームで活躍。3人兄妹の長男。

 

司法試験挑戦に至るまで

ー佐藤さんはどんな学生生活を送られていたのでしょうか?

中学校時代まではサッカーに熱中していましたが、高校時代は、いわゆる”不良”。偏差値は30くらいで、学校の授業にもまとも行かないような、とても不真面目な学生生活を送っていました。
小学校時代から、作文が大の苦手。10行を超える文章を書くことができなかったです。司法試験の答案を書いていると思うと、本当に驚きですね。私が合格するなんて、学校の先生誰も想像していなかったようです。

ー弁護士になろうと思ったきっかけを教えてください

両親が法律関係の仕事を影響もあり、大学は法学部を選択しました。大学卒業後、法科大学院進学を決めるものの、勉強は片手間。法科大学院に入学して初めて「芦部憲法」の存在を知る、なんていう学生でした。本当に勉強して来なかったんですね。
そんな生活を送っていたので、法科大学院の1年目(既習2年次)では留年。もちろん、1回目の司法試験受験は短答式試験で不合格でした。

司法試験の勉強を本気で始めたきかっけは、司法試験受験と時季を重ねた母の他界でした。私を無条件に応援してくれた母に、何も親孝行ができなかったことを心から悔いました。そして、せめてもの恩返しとして、司法試験に絶対に受かろうと決め、心を入れ替え勉強に没頭しました。

資格スクエアでの講座の受講

ー資格スクエアでなぜ講義をとることにしたのですか?

2回目の司法試験にも失敗し、「勉強法を変えなければいけない」と思った私は、たまたま家の近くで実施された資格スクエアのイベントに参加し、資格スクエアで論文講座を担当していた吉野講師の講演を聞きました。吉野講師の、昭和のノリ、とでもいうのでしょうか、熱量・気迫に圧倒された私。「今のままではダメ」という言葉が心に響ました。ここまではっきりと言ってくれた先生はいなかったので、吉野講師に着いて行こうと決め、イベント会場で、講座の受講を決めました。

ー資格スクエアの論文講座はどのように活用されていましたか?

論文式試験が一番苦手だった私は、論点が複雑に絡み合う司法試験ではなく、一つ一つの論点をしっかりと学ぶため、旧司法試験の問題の演習から行おうと思いました。具体的には、資格スクエアの論文講座の問題を数分で解き、答案例を見て、講義を聞きました。試験範囲は膨大ですので、ゆっくり講義を聞くことはできません。吉野講師のテンポの良い講義を、さらに早回しするために、1.5倍速で講義を受講しました。

資格スクエアの論文講座そ通じて、基礎的な論点について正しく三段論法を用いて答案を書く力がついた結果、論文式試験の順位は2,000番以上上がりました。

ー吉野講師の講義の印象を教えてください。

吉野先生の指摘はとても的確で、自分の答案にそのまま生きるものばかりです。さらに、講義中から常に、「これを書かないと落ちる」、といったシビアなこと言ってくれるところも貴重です。オンライン講義でありながら、他の先生では味わえないような緊張感を持って動画を聴くことができたのはとても大きかったです。受験勉強を一人でしていた私にとって、吉野先生の厳しい言葉が、学習を継続するモチベーションでした。

ー最年少合格者答案はどのように用いていましたか?

最年少合格者答案の一番良いところは、「メリハリ」。メインの論点については手厚く書いて、瑣末な論点については、軽く流す程度の言及に留める。でも、決して論点は落とさない。司法試験・予備試験ともに、時間制約が厳しい試験ですが、その短い時間の中でも、減点を抑え、確実に得点できる表現が満載の予備試験最年少合格者答案は、試験対策にとても重宝しました。

司法試験を終えて

ー理想の法曹像を教えてください

今はまだ、司法試験合格を終えたばかりで、具体的には考えられていません。この数年間の動きが激しすぎて心身が追いついていない、というのが正直なところです。将来的には、「あの人に任せれば問題ない」「あの人に頼んでダメなら仕方ない」と言ってもらえるような、信頼される弁護士になりたいと思っています。

ーこれから司法試験・予備試験を目指される方に向けてメッセージをお願します。

司法試験の合格者1,500人のうち、上位のロースクール出身者・中下位のロースクールの上位層で900〜1,000名は占められる。司法試験は、残りの500席の椅子取りゲームだと思っています。「自分には才能がない」、もし、そう思うのであれば、彼・彼女達以上の努力をしなければいけない。私は高校時代は偏差値30からスタートし、合格率が低い、いわゆる下位ロースクールの出身ではありましたが、無事、司法試験合格を掴みとりました。試験勉強は、決して簡単な道のりではありませんでしたが、必死に頑張って、ぜひとも合格を掴み取って欲しいと思います。