合格者の声

 

家事・育児と両立させながら予備試験に無事合格。Nさんの弁理士からのステップアップストーリーをぜひご覧くださいませ。(聞き手:資格スクエア予備試験講座担当者)

予備試験受験を終えて

ー予備試験合格おめでとうございます。どうして今回予備試験を目指されたのでしょうか。 従前より、弁護士になりたいという目標は持っていました。ロースクールには時間的にも費用的にも通うことが難しい中で、一度社会に出た人でも法曹を目指すことができる予備試験という制度を利用して、弁護士を目指すことにしました。

勉強方法について

ー勉強を進めて行く中で苦労したところはどんなところでしょうか。 とにかく勉強時間を確保するのが大変でした。平日は、家事と子育てで手がいっぱいでしたので、30分程度の時間しか取れない日も多くありました。週末は家族の助けもあってどうにか8時間は勉強するようにし、時間を確保できるときはしっかり勉強を進めていました。確かに学習時間の確保は大変でしたけど、子供の存在があったから頑張ることができました。私のモチベーションでしたね。

ー育児との両立をされながらの合格!素晴らしいですね。今回、資格スクエアをお選びいただいのは、オンライン学習が可能だからということからでしょうか。 そうですね。また、私自身が地方に住んでいることもあって、通学ができない状況であるのと、自分の空いている時間を有効活用できるオンラインの予備校を考えていました。そんなとき、私の友人から「価格が安くていいオンラインの予備校があるよ!」ということを聞き、資格スクエアでの学習に決めました。

資格スクエアの講義を受けて

ー資格スクエアの講義は具体的にどのように使われましたでしょうか。 最初は、初学者向けの講座(現:基礎講座I)を視聴しました。弁理士試験の学習はしていたものの、もともと知識がそんなにあるわけではなかったので、最初は講義の20%程度しか理解ができていなかったと思います。ただ、講義の視聴を進めていくにつれてどんどん理解が深まってきました。
そして、基礎講義を終えたらすぐに論文の過去問演習に移っていきました。最初は全然論文答案を書くことができず、基本的には答案構成をメインで進めていました。

ー教材の使い方も教えて頂けますか? 基礎テキストは、基礎講義を聴くときには一緒に手元に置いて勉強をしていました。テキストに書き込む方式で学習を進めていました。また、最初に読んだ際は全くわからなかった箇所も、過去問演習を行ったあとで見返すと理解が深まる箇所も多くあり、知識が非常によくまとまっていたと思います。

ー添削なしのプランでしたが、どのように答案が書けるようになりましたか?周りに受験仲間がいたので、皆と添削しあいながら論文を書き進めていきました。おそらく、合計で100通以上は論文の答案を書いたのではと思います。

ー資格スクエアを受講してみて、いかがでしたでしょうか? 短答式・論文式・口述試験までサポートが充実しており、安心して試験に臨むことができました。またテキストもわかりやすく、しっかりと勉強を進めることができました。本当に人それぞれだと思うのですが、しっかりと目標を持ち、自分で学習を進められるのであれば資格スクエアは100点満点だと思います。

最後に

ー受験を控えるみなさまにメッセージをお願い致します。 やらない理由、できない理由をつけるの簡単だと思います。でも、そこをどう乗り越えるかが大事。私は弁護士になるという強い意志があったので乗り越えられました。勉強を始めるにあたって、夢を持つことも非常に大事だと思います。是非、頑張ってください!

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