予備試験ゼミは必要??メリットとデメリットを徹底解説!

予備試験ゼミは必要??メリットとデメリットを徹底解説!

予備試験ゼミは、少人数で法律の議論ができる場として、利用している受験生も多いと思いますが、ゼミといっても、予備校のゼミや、受験仲間でやるゼミなど、様々あります。特に独学で勉強している受験生にとっては、ゼミを利用しないと合格できないのかなど、迷う方もいるのではないでしょうか。

この記事では、予備試験ゼミの必要性などについて徹底解説するので、是非参考にしてみてください。

1 予備試験ゼミとは

予備試験ゼミは、一般的には複数人で集まり、双方向の形式で議論し合う場のことをいいますが、明確な定義があるわけではありません。ゼミの内容も、過去問を検討し合うゼミや演習ゼミなど、目的によって様々あります。

予備試験ゼミの構成としては、受験仲間と一緒に組んで行うゼミや、予備校のゼミなど、様々な種類があります。予備校のゼミでは、講師が中心者となって行うことが多いです。

2 予備試験ゼミはやるべき?

(1) 予備試験ゼミのメリット

予備試験ゼミのメリットはたくさんあります。

一つは、ゼミは複数人で互いに議論し合うので、議論を通して自分では考えつかなかった思考や視点を発見することができます。特に独学で勉強している方は、他人の思考や考え方を通して、自身の傾向性を客観的に知ることができるので、ゼミをやることの効果はとても大きいといえます。

また、答案を批評し合うようなゼミをやる場合には、他人が書いた答案を読むことで、他人の良いポイントを自分にも活かすことができます。さらには、自分の答案の改善点や課題を指摘してもらうことで、直すべきポイントが分かるのも大きなメリットです。

予備試験ゼミは、基本的に議論し合うことが多いので、アウトプットをする手段としては絶好の機会といえます。特に法律の議論に関しては、考えたことをアウトプットすることは意外と難しく、理解できていると思っていたことも、理解できていなかったことに気づかされることもあるので、自分が整理できているのか否かをチェックするためにゼミを利用することも効果的です。

(2) 予備試験ゼミのデメリット

予備試験ゼミのデメリットとしては、例えば予備校でゼミを受講するような場合、ゼミの密度が濃いということもあり、比較的受講料が高いことが多いということです。また、予備校のゼミは講師が主体的に行われる場合が多いため、講師との相性や、充実度など、事前に受講するか否か吟味してから決めるのが良いでしょう。

その他のデメリットとしては、受験仲間でゼミをやる場合は、あくまで受験生同士でやるので、議論をして正解が分からない場合にその場で解決できない事柄があるということです。合格者や講師がいれば、議論の方向性を誤らないようにすることができますが、受験生同士だと方向性を見誤る危険性があります。

こういった場合は、後日知り合いの合格者に聞くなどする必要がありますが、身近に合格者がいないとそれが難しいので、受験仲間でゼミをやる場合にはこういったことに気を付ける必要があります。

(3) 予備試験ゼミを利用するなら有意義に使おう

予備試験ゼミは必要かという点については、必ずしもゼミは必須とはいえません。ゼミを利用しないで予備試験に独学で合格されている方もいます。特に社会人の方にとっては、可処分時間が限られているので、優先順位を決めた上で時間的に余裕があればゼミを利用するといった選択肢も考えられます。ゼミは予習などの準備も必要なので、十分な時間が確保できることが大事になります。

ゼミは、他の受験生と関わることのできる機会でもあるので、モチベーションを維持する手段としても効果的です。もっとも、予備試験に合格することが最大の目標なので、予備試験ゼミをやりたいという方は、そのゼミを利用することが自分に価値のあるものなのか、合格に近づけるのかをしっかり考えてみてくださいね。

3 予備試験ゼミを利用しない場合の勉強法

予備試験ゼミを利用するか否か考えた結果、利用しないという選択をした方は、予備試験合格者に個別で添削依頼や受験指導を受けたり、予備校の添削を受けるなどの方法もあります。ゼミとは少し目的が違うかもしれませんが、合格者と直接話し合いながら添削を受けることによって、アウトプットにもなります。

予備校の添削としては、オンライン予備校「資格スクエア」では最大200通の添削を受けることができます。添削は自分の課題を客観的に発見することができるので、予備試験に合格するための手段として、是非利用してくださいね。

独学で勉強しているため受験生仲間がいないという方は、SNSを利用して同じ境遇の受験生を探すというのも一つの手段です。直接対面で会わなくても、1日の学習を報告し合ったり、オンラインで分からないことを聞き合うこともできるので、モチベーションを維持したいという方にとってもおすすめできます。

4 サマリー

予備試験ゼミは、予備試験に合格する上でとても効果的な方法ですが、必ずしも必須というわけではなく、独学で勉強しているためアウトプットの機会があまりないという方や、モチベーションを維持したいという方は利用するのがおすすめです。また、アウトプットが苦手でインプットばかりしてしまう方も、強制的にゼミを利用することも重要なので、是非検討してみてくださいね。

5 まとめ

  • 予備試験ゼミとは、一般的には複数人で集まり、双方向の形式で議論し合う場のことをいう。
  • 予備試験ゼミのメリットは、議論を通して自分では考えつかなかった思考や視点を発見することができること、アウトプットの機会が得られること、自分の課題や改善点が発見できることなどがある。
  • 予備試験ゼミのデメリットは、予備校ゼミを利用する場合は受講料が高額であること、受験生仲間だけでゼミをやると正解が分からない場合に聞ける相手がいないことなどがある。
  • 予備試験ゼミを利用しなくても、合格者に添削や受験指導を受けたり、予備校の添削機能を利用するなどの勉強法もある

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