予備試験・司法試験に合格したければ「人間コピー機」になるな

予備試験・司法試験に合格したければ「人間コピー機」になるな

まとめノートは、参考書でまとめられていない所だけ 見ずらければ、参考書そのものを改造すべし

司法試験にまとめノートは必要はない、ということは「ノートは作らない!!」でお話ししました。

手書きでまとめるのがダメなら、パソコンならいいじゃないか!と思っているあなた。

パソコンを使った情報整理も時には、時間の無駄となります。

参考書の「コピー機」になるな!

なぜ、パソコンの利用も無駄なのでしょうか?

それは、頑張ってまとめても、参考書を写しただけにすぎないものが出来上がるからです。そのようにしてまとめられた知識は、何一つ頭に残っていないはずです。それなら、最初から参考書を見るべきです。

例えば、エクセルで判例をまとめるしましょう。判例ごとに事案、判旨、解説を色分けして打ち込んでいけばとても見やすく、わかりやすい資料が出来るでしょう。

しかし、これは、判例集の内容を写しただけにすぎません。自分で1から作成しても、判例集をコピーした以外の何でも無いのです。

自分が参考書のコピー機にならないようにしましょう。

大事なのは、参考書でまとめられていない部分だけを、自分でまとめるようにすることです。
 

合格する人は参考書を改造する

それでは、合格者は、まとめノートを作らず、どのようにして頭の中を整理しているのでしょうか?

合格者は1からまとめノートを作るのではなく、直接判例集や基本書を作り変えていくのです。

1冊ベースになる判例集を決め、そこに書き込んだりポストイットを貼ったりすることで、情報を付加しているのです。

これなら判例集1つ見れば、全ての情報が盛り込まれているというわけです。

確かに、初学者にとって、法律の教科書や判例集はかたくるしい言葉が並んでいて、論理構造が見えずらい場合が多くあります。しかし、1からノートを作りなおしていては、試験本番までに全ての範囲を学習し終えることなど無理なのです。

繰り返しますが、大切なのは、綺麗なノートを作ることではありません。
記憶や理解を助けるために情報を整理しているのだということを忘れず、より効率的な対策をしていきましょう。

情報整理のポイントの詳細は、「きれいなノートにこだわるヤツはバカだ」をご覧ください。

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