皿回し勉強法とは?複数科目がある試験には効果的!

皿回し勉強法とは?複数科目がある試験には効果的!

“皿回し勉強法“

 

何かしらの受験経験をされた方であれば、一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか?

複数科目の知識を定着させ習得し、その実力を本番の試験で発揮できるように準備することは簡単なことではありませんよね。

 

いったいどのような方法が効果的なのでしょうか?

 

数ある勉強法の中でも、予備試験のように複数科目の知識を定着させ習得するために効果的な勉強法だといわれているのが『皿回し勉強法』です。

 

この記事では、皿回し勉強法について解説していきますので、是非ご参考になさってくださいね。 

 

 

1 皿回し勉強法とは

皿回し勉強法とは、端的にいえば複数科目を同時に回し続ける(途切れることなく勉強する)ことといえます。しかしながら、この方法は、初期のインプットの段階ではあまりおすすめできません。インプットをひと通り終えてアウトプット(または2週目以降のインプット)の段階で取り入れてみると効果的です。

 

具体的には、どのような勉強法なのでしょうか?

 

1日1科目だけを勉強して終わるのではなく、2〜3科目ほどを無理のない範囲で1日の勉強スケジュールに組み込みます。

 

たとえば、予備試験の短答式試験科目であれば法律基本7科目を学ぶことになります。これらを3日間に分けて1セットと考えてみましょう。

 

ex.)1セット

1日目 民法・民事訴訟法・商法
2日目 憲法・行政法
3日目 刑法・刑事訴訟法

 

社会人の方であれば、3日間ほどで1セットをこなすというスケジュールが無理なく進められるのではないでしょうか。このスケジュールですと、1週間で2セット行うことができます。残り1日は予備日(調整日)として有効活用してみてはいかがでしょうか。

個々の置かれた環境により1日の勉強に対する可処分時間は異なりますので、途中で挫折しない程度にスケジューリングしてみてくださいね。

 

 

2 予備試験の勉強に皿回し勉強法が効果的な理由

なぜ、予備試験の勉強に皿回し勉強法が効果的なのでしょうか?

 

それは、科目数が多いことが理由です。

 

仮に、1科目ずつ1ヶ月間かけて勉強するスケジュールを立ててしまうと、1科目目から7科目目までが終了するのに少なくとも7ヶ月間空いてしまいます。長期記憶を維持するためには、短期間で反復することを継続していくことが大切であるといわれていますので、長期間全く勉強しない期間があることは効率の良い勉強方法とは言い難いですよね。

 

前述のとおり、1日に複数科目をスケジューリングする際には、親和性のある科目同士(ex.民法・民事訴訟法・商法)を組み合わせると効率的ですので、是非ご参考になさってくださいね。

 

 

 

3 サマリー

『皿回し勉強法』は、予備試験のように複数科目がある試験に効果的であることがおわかりいただけたのではないでしょうか?ただし、気をつけていただきたいポイントは、インプット初期の段階で取り入れるのではなくアウトプットの段階(もしくはインプット2週目以降)で、親和性のある科目同士を組み合わせて実践することです!

 

4 まとめ

  • 皿回し勉強法とは、複数科目を同時に回し続ける(途切れることなく勉強する)こと
  • 予備試験の勉強に皿回し勉強法が有効な理由は、科目数が多いこと

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