司法予備試験の勉強は、憲法から始めるべし

司法予備試験の勉強は、憲法から始めるべし

法律基本科目は憲法から勉強は始めるべき、一般教養科目は深入りしないことがポイント

司法予備試験は非常に難易度が高く、求められる知識も幅広い事が特徴です。まず、司法試験予備試験の全体像を把握する為に、司法試験にはどの様な科目があるのかを学んでみましょう。
 

司法予備試験の根幹を見極めよう

司法試験予備試験は短答式の試験、論文式の試験、口述式の試験があります。しかし、科目としては短答式と論文式はまず法律基本科目と一般教養科目に分かれます。

・法律基本科目

    憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法(7科目)

・一般教養科目

    人文科学、社会科学、自然科学、英語

この中で全体像を把握する為に重要なのは憲法でしょう。憲法はあらゆる法律の頂点に立つものであると考えましょう。

憲法の考え方そのものが、各法律を規定していると考えて差し支えありません。憲法は法律の親分と言う認識です。そして、憲法に従う形で行政法や民法などの各法律科目が存在するのです。

その為、まず勉強を始める際には憲法から学習するのが一般的です。憲法の考え方がどの様にして各科目を構成する法律に影響しているのかを捉える事が重要なためです。

そのように考えれば、各科目を構成する法律に影響している憲法をおさえることがそれ以降の勉強を少なからずし易くするという事が言えます。

では、どのような勉強をすればよいのでしょうか?

一般教養科目は勉強するべきか

一般教養科目は簡潔に言えば、大学受験の様な科目です。英数国理社すべての分野が出題されます。

良く言われるのは、東大生が司法予備試験に沢山合格しているという事ですが、これは彼らが東京大学に通っているから優遇されているという事では決してなく、東大生は国立の頂点に立つ東大の入試を経ているからなのです。

東大に入る為には、センター試験で英数国理社を勉強します。勿論、大学の入試においても文系であれば英数国社を受験する事になります。この様に、求められる知識の幅が東大入試では広いのです。これが司法予備試験の出題範囲にもかぶる為、東大生は合格し易いと言えるのです。

しかし、一般教養科目に特別的な対策をする必要はあまりありません。確かに満点270点中60点と大きなウエイトを占めている一般教養科目ですが、あまりにも求められる知識が広範である事や理解力を試す試験である事を踏まえ、一般教養科目にのめりこむのはあまり好ましくないと言えます。とはいっても、何も対策しないというのも勇気がいる、という方のために勉強法をお教えします。

如何でしたでしょうか。

まとめると、司法予備試験の全体像としては法律基本科目と一般教養科目に分かれ、法律基本科目の頂点に立つのは憲法で、幹から枝が生える様に法律が構成されているという事と一般教養科目をあまりに重要視し過ぎない事を述べていきました。

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