予備試験の受験におすすめの予備校を比較!

予備試験の受験におすすめの予備校を比較!

予備試験を受験するにあたって、最近では市販の教材も豊富に揃っていますが、予備試験は合格率が約4%と国家試験の中でも合格率が非常に低い試験のため、完全な独学で合格を勝ち取ることはとても困難といえます。

そこで、予備校を利用している受験生も多くいるかと思いますが、予備試験受験者数の増加傾向に伴い、最近では大手予備校に限らず新興オンライン予備校の人気も高まってきています。

この記事では、たくさんある予備校の中から、おすすめの予備校をご紹介します!それぞれ色んな特徴があるので、自分に合った予備校を是非選んでみてください。

1 予備試験の受験におすすめの予備校は??

予備試験の予備校には、それぞれ特色があります。例えば、受講形態が通学かオンラインか、個別指導のオプション(答練の添削や、勉強相談など)が付いているか、教材がオリジナルのものか、市販の教材を利用したものか、などです。

それぞれの特色によってメリット・デメリットがあると思います。例えば、通学で受講する場合、行き帰りの通学時間がかかってしまうというデメリットがありますが、通学は他の受験生と知り合う機会ができたり、講師に気楽に質問ができるというメリットがありますね。

また、オリジナル教材は、受験生相対でいえば使用している人は少ないですが、市販の教材(基本書など)に比べ、合格に特化した教材となっているため、最短で合格したい方にとっては必要十分の情報ともいえます。

このように、予備校にはそれぞれ良し悪しがありますが、自分に合った予備校を選ぶことがとても重要になります。例えば、社会人の方であれば、可処分時間が限られているため、通学よりもオンライン受講が良いかもしれません。また、受験生仲間が周りにいない方には個別指導が付いているものを選ぶ方がおすすめです。

これから各予備校についてご紹介しますので、是非比較して、自分に合った予備校はどれか、じっくり吟味してみてくださいね。

2 予備試験の受験におすすめしたい5つの予備校

(1) 資格スクエア

① オンライン型

資格スクエアは、完全オンライン型の予備校です。

「いつでも・どこでも・何度でも」

オンライン学習サービスを提供することで、受講生は、インターネット環境が整っていれば、どこからでも、どの媒体(パソコン・スマホ・タブレット等)からでも講座を受講することができます。

資格スクエアでは、講義動画とオンラインレジュメが同時に表示されるため、全て画面上で勉強ができてしまいます。

特に社会人の方は、通勤時間を有効活用したい方も多くいると思いますが、オンラインレジュメがあれば片手に教材を持つ必要がないので、スマホだけ観れば学習が可能となります。

② おすすめの講座(逆算プラン7期)

資格スクエアの講座の中でも、特におすすめしたい講座は、「逆算プラン(7期)」です。

こちらの講座は、講義や教材だけでなく、添削指導や学習フォローのついたプランです。

入門から過去問対策までカバーしているので、初学者の方には特におすすめできる講座となっています。

さらに、このプランで特におすすめなのが、全200通の添削が付いていること、学習支援が手厚いことです。

全200通の答案を添削してもらえる予備校は、他の予備校にもなかなかないでしょう。アウトプットを重視しているだけでなく、自分の答案を添削してもらうことで、客観的な視点で答案の良し悪しを見てもらうことができます。

この過程は予備試験に合格するために必須といえるでしょう。

学習支援の内容としては、月1回のフォローアップ制度(1回15分)と、質問機能があります。

フォローアップ制度は、合格者がコンサルタントとして担当するので、勉強計画の相談や、勉強に関するお悩みを相談することができます。月1回となっているので、月ごとの勉強方針などを相談したりと、様々な活用の仕方があると思います。

そして、資格スクエアで最も特徴的なのが、費用です。

この逆算プランは、以上の全てが揃っていて、¥798,000円(税抜)と、他の予備校に比べて非常に安価といえます。

これは、オンラインに特化していること(校舎がない)、広告宣伝費などを大幅にカットし、合格に必要な教材やサポート体制に投資することで価格を抑えることができているのです。

③ 社会人の方の限らず、法科大学院生にも実はおすすめ

資格スクエアの講座は、これまで説明してきたように、オンライン学習サービスであることや、学習支援が豊富であることから、勉強時間が限られている社会人の方に特におすすめできる予備校です。

上記のプランは合格するまでの一括コースとなっているので、受講生の方も安心して勉強に取り組めますね。

ただ、実は、資格スクエアの講座は法科大学院生にもとてもおすすめなのです。

法科大学院は、いわば法曹人材を育てる教育機関であり、司法試験に合格するための予備校ではないので、法律を学ぶことはできても、司法試験の過去問を正面から教えてくれたり、答案の書き方を指導してくれるものではありません。

そのため、大学生や法科大学院生は、司法試験の受験勉強は、大学・大学院の授業と並行しながら進める必要があります。

そこで、過去問対策については資格スクエアの講座を利用することがとても効果的といえます。

また、大学・法科大学院の授業は難解なので、資格スクエアの講座を予習用教材や復習として利用する価値があります。

この相乗効果で大学・法科大学院の成績も上がりますし、司法試験合格にも近づけるので、このような利用の仕方もとても効果的といえるでしょう。

実際に資格スクエアの受講生の合格体験記もホームページに掲載されているので、是非参考にしてみてください。

資格スクエアの合格体験記はこちら
https://www.shikaku-square.com/yobishiken/gyakusangokaku

※2021年1月時点の情報です。最新情報については各社HPをご確認ください。

(2) アガルートアカデミー

① 豊富な種類の講座

アガルートアカデミーは、2015年に開校したオンライン型予備校です。最近では予備試験受験生の認知度も高いのではないでしょうか。

アガルートは、資格スクエアと特徴が似ており、主としてオンライン型となっています(通学クラスもあります)。

アガルートの特徴は、なんといっても豊富な種類の講座があることではないでしょうか。

「予備試験1年合格カリキュラム」という、約1年で予備試験に合格するための講座を含むセットプランがありますが、個別の講座を受講したい方には、個別で講座を受講することができるため、受験生にとっても融通が利くような講座設計になっています。

例えば、他の予備校講座を受講している方で短答がすごく苦手な方は、短答対策講座を受講することができます。予備試験受験生に限らず、法科大学院生の方でも、各講座を単体で受講することができるので、幅広い受験生がアガルートを利用することができるのではないでしょうか。

② 予備試験1年合格カリキュラム

上記でもご案内しましたが、予備試験1年合格カリキュラムは、約1年で予備試験に合格するためのスケジュールが組み込まれた講座設計となっており、約14の講座が含まれているため、おすすめできるカリキュラムとなっています。

使用されている教材は、オリジナルのフルカラーテキストとなっています。

こちらのカリキュラムには、添削指導もついており、マネージメントオプション(個別指導)が付いているものだと150通程度の添削指導を受けられます。

そして、このマネージメントオプションですが、こちらは講師による個別指導で、進捗状況の確認や答案の添削・アドバイスなど、様々な相談をすることができます。

しかも、この個別指導は週に1回、1時間受けられるので、毎週アドバイスが受けられるのは受験生にとって非常に助かりますね。

気になる費用ですが、マネージメントオプション付きのカリキュラムの受講費用は、定価で1,678,000円となっています。

予備校の中でもやや高めの費用といえますが、手厚い学習支援が含まれているので、とてもコスパが良いといえるのではないでしょうか。

③ 社会人から法科大学院生までおすすめ

さきほどもお話したように、セットになったカリキュラムから、個別の講座も受けられるので、費用が高いと感じる方は、特に苦手な分野の講座だけ掻い摘んで受講することができるという点において、法科大学院生にもおすすめといえます。

★アガルートアカデミーの予備試験について詳しく知りたい方はコチラ

https://www.agaroot.jp/shiho/
※2021年1月時点の情報です。最新情報については各社HPをご確認ください。

(3) スタディング

① 安価で受講できるオンライン予備校

スタディングといえば、オンライン講座のイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

スタディングは、資格スクエアと同様にオンライン講座を提供している予備校です。予備試験・司法試験に限らず税理士や中小企業診断士など幅広い資格試験を取り扱っています。

スタディングは、パソコンやスマホだけで学習ができるので、机に座らなくても勉強ができる新しい学習スタイルを導入しています。隙間時間を有効活用して勉強していけるので、無理なく勉強を継続できますね。

② 最安のコース

スタディングの特徴はなんといっても、費用がとても安いということです。

「予備試験合格コース(総合)[2021年+2022年試験対応]」は、基礎講義から論文対策講座など約6種類の講座を含めて129,800円(税抜)と、予備校の中でも安価で受けられるのが特徴です。

また、分割での支払いもできるので、予備試験を受験したいけど経済的な余裕がない方にはとてもおすすめの予備校といえるでしょう。

★スタディングの予備試験講座について詳しく知りたい方はコチラ

https://studying.jp/shihou/
※2021年1月時点の情報です。最新情報については各社HPをご確認ください。

(4) 伊藤塾

① 老舗の大手予備校

伊藤塾は、予備試験・司法試験の老舗の大手予備校で、合格実績もある人気の予備校です。2020年度の予備試験合格者442名のうち、なんと360名が伊藤塾有料講座の受講生でした。

このことからも、伊藤塾は認知度を誇る大手予備校といえます。

伊藤塾は、通学・通信両方取り扱っているので、受講生は自分に合った受講形態を選択することができます。

② おすすめパックが豊富

伊藤塾には、対策別におすすめパックが豊富に揃っています。

例えば、ひたすらアウトプットしたい方向けの答練フルパックや、論文だけに特化して勉強したい方向けの論文過去問対策つき答練パックなど、約8種類のパックがあります。一つの分野を集中的に勉強したい方にはとてもおすすめです。

さらに、司法書士試験の受験生・実務家の方向けの予備試験講座や、行政書士の受験生・実務家の方向けの予備試験講座もあるので、ダブルライセンスの取得を目指している方にも伊藤塾の講座はおすすめできます。

気になる費用ですが、短答・論文対策を含めたオールインワンパックとなっている、「短答・論文過去問対策つき答練パック」(2021年合格目標)は、定価で381,800円となっているので、リーズナブルな値段となっています。ただ、こちらはアウトプットを重視した講座になっているので、学習者向けといえるかもしれません。

初学者の方には、「基礎マスター」など入門編からの学習から始めるのがおすすめですが、全ての講座を含めると、やや高めの費用になってしまうかもしれません。

決して安い費用とはいえませんが、合格実績もあるので安心して受験勉強を進めたい方に特におすすめといえるでしょう。

★伊藤塾の予備試験講座について詳しく知りたい方はコチラ

https://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/kouza/yobi/
※2021年1月時点の情報です。最新情報については各社HPをご確認ください。

(5) LEC東京リーガルマインド

① 市販の教材も人気

LEC東京リーガルマインドは、指導歴40年を超える伊藤塾と並ぶ老舗の予備校です。LECといえば、市販の教材も数多く販売していますが、その中でも特に「択一六法」は、予備試験受験生・司法試験受験生の多くが利用している有名な書籍です。

市販の教材も充実しており、受験生からの信頼も厚いLECですが、予備試験講座もとても充実しています。

② 充実したフォローアップ制度

LECでは、ZOOM(オンラインアプリ)を利用したフォローアップ制度を採用しています。生講義に参加ができない方のために、ZOOMから講義を視聴することができ、またZOOMのチャット機能を利用して講師に直接質問することができるなど、オンラインならではの利用方法があります。

通信講座では、講師に直接質問する機会がなかったりとデメリットも多かったですが、上記の利用方法によれば通学とほとんど変わらないので、とても便利です。

さらに、ZOOMの投票機能を利用して、一斉テストも実施しています。オンラインでも、アウトプットの時間を設けることで、一定程度の緊張感を持ってテストを受けることができるのではないでしょうか。

③ 1.5年合格コース

「1.5年合格コース」は、その名のとおり、1年半で予備試験に合格するためのパックとなっているコースです。

入門コースから、論文対策までカバーしており、合格に必要な知識の90%は1年で終了できる設計となっています。入門講座に関しては全て生講義で受講することができ、論文対策も早い段階で始めるので、答案の書き方を早期に極めることができます。

受講料は、受講形態(通信・通学)によって異なりますが、模試も含めて全て通信で受講する場合は、1,102,870円と高額の費用がかかります。

ただ、合格に必要な講座が全て含まれているので、最短で合格したい方にはとてもおすすめできる講座です。

★LEC東京リーガルマインドの予備試験講座について詳しく知りたい方はコチラ

https://www.lec-jp.com/shihou/yobi/
※2021年1月時点の情報です。最新情報については各社HPをご確認ください。

3 予備試験の受験にあたってどの予備校が1番おすすめ?

これまで5つの予備校をご紹介してきましたが、どの予備校が一番おすすめなのか、気になりますよね。

これから予備校を利用したいと思っている方が特に1番気になるのが、やはり受講料ではないでしょうか?

「100万円を超える受講料はどうやっても支払えない・・」という方には、受講料の安い資格スクエアやスタディングがおすすめです。

他方で、経済的な余裕がある方でも、忙しくて時間が割けないという方には、オンライン講座に特化している資格スクエア、アガルート、スタディングがおすすめかもしれません。

また講座で使用されている教材の質や講義内容の質なども気になると思います。この場合、無料講義を配信している予備校も多数あるので、各予備校の無料講義を視聴するなどして決めるのも良いでしょう。

講師との相性も人それぞれあるでしょう。このように、どの予備校が一番おすすめかは置かれている環境により人それぞれ変わるので、一概に判断することが難しいといえます。

少なくともこれまでご紹介してきた予備校はどれもおすすめできます。

あとは、これから受験を考えている皆さんにそれぞれじっくり吟味していただき、自分のライフスタイルに合った予備校選びをしてみるのが良いかもしれません。

また、予備校によっては講座に関する説明会を開催しているところがあります。講座に関して直接質問ができる貴重な機会なので、情報収集として活用し、あなたに合った予備校を見つけてみてはいかがでしょうか。

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4 サマリー

予備試験は、合格率も低く、1人で勉強して合格するのはとても難しい試験なので、予備校選びには慎重になりたいところですよね。この記事では5つの予備校をご紹介してきましたが、まだまだ紹介しきれていない情報もたくさんあるので、是非各予備校のホームページを参考にしてみてください。

5 まとめ

  • 予備試験の受験にあたって予備校選びはとても重要
  • 予備校には、それぞれ特色がある
  • 資格スクエアは、オンライン型の予備校で、受講料も比較的安価
  • アガルートは、予備試験1年合格カリキュラムがおすすめ
  • スタディングは、予備校の中でも最安で受講できる
  • 伊藤塾は、おすすめパックが豊富なのでおすすめ
  • LECは、充実したフォローアップ制度があり、おすすめ
  • 受講料や講師との相性もあるので、自分に合った予備校選びをしましょう

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